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ジリジリと太陽が照りつける夏の日のことだった。
僕は友達2人と一緒に遊びにいった。
街へ出るために電車へと乗り込んだ。
電車は揺れる。当然揺れる。
僕達は3人とも、乗り物に弱い。
ゲーゲー言いながら街へ向かった。
駅で降りると、酔いが治まった。
「今日は何しようか。」
1人の友達が言った。
僕はやりたい事があった。
「書店で雑誌を買って、燻製にしよう。」
そう。昨日、メ◯カリで出品されてて10000円で売れてたのだ。
僕は巨万の富に目の前が眩んだらしい。何しようかと聞いた1人の友達が言った。
「へえ。いいじゃん。何?ジャ◯プ?サ◯デー?」
盛り上がってるところに、もう1人の友達がこう言った。
「煮込んだ方が美味いよ。」
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