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ハンサムが言った。
「オレは、カルピス派だ。カルピスは、ガラスコップと決まってるんだ」
そう、みんなで、話していると、ナイスガイが部屋に入って来た。
ナイスガイは、金髪で青い目の外国人である。
しかし、イケメン課の刑事だ。
ナイスガイは、手に、スターバックスの紙コップを持っていた。
そして、置いてあったコップの中の、『ナイスガイ』と書いてあるタンブラーを取って、紙コップを入れた。
「ワタシ、スタバノコーヒーイガイ、ダメネ」
僕は、思った。
う~ん、イケメン課……。
お茶まで、個性的すぎるだろう!
僕は、やっぱり、これからが、とても不安になった。
ー おわり ー
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