ラミアと性行為

1/1
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ

ラミアと性行為

 さて、俺の童貞は本当に捨てられるのか。それが今日解る。胃袋を満たして満足気なラミアに、俺は下半身をさらけ出してバナナを見せつける。  それを見たラミアは長い舌をバナナに絡ませてきた。一度も剥いたことの無い皮が舌によって丁寧に剥かれ、口に含まれた事で綺麗に舐め取られる。  たったそれだけで俺は限界に達して、ミルクをぶちまける。喉の奥に流れていき、ゴクゴクと飲んで腹を満たすラミア。  出しきった後、足に力が入らず座り込んだ俺にラミアは覆い被さり、長い蛇の足を絡ませてくる。  見た目的には完全に捕食待ったなしな状態だが、ラミアは胸を俺の顔に押し付け挟み込み、バナナに対しては先程の行為で濡れたのか股先をあてがってきた。  向こうも準備万端だった様だ。俺はラミアの細い腰に手を当てて、ラミアの身体を沈める。人間と同様の生殖器を持つ人型の魔物であるラミアは、俺のバナナを容易く受入れて体内に取り込んだ。  腰を動かす余裕なんか無く、一瞬で俺は果てた。ミルクがラミアの中を満たしていく。その反動なのか、ラミアが胸を揺らして突起を俺の口に当ててくる。  其処からミルクが出てくるのかなと試しに吸ってみた。美味しかったがミルクは出てこなかった。  ラミアが自ら腰を振り始めてバナナを出し入れする。その刺激に耐えること等できよう筈もなく、又してもあっという間に果てる俺。  再度ミルクがラミアの中に流れ込み、許容量を越えた分が垂れてくる。満足したのかラミアは身体を放して姿勢を変えてきた。  俺に対して尻を見せつけてくるラミア。零れるミルクがとても卑猥だ。  そして、ラミアは尻に手を当て上にある穴の中を広げて見せてくる。今度は此方にバナナが欲しいと?  ご期待に添えるべく、俺は広げた穴にバナナを差し込む。最初の穴とはまた違った刺激が俺の下半身に襲いかかる。  バナナミルクはどんどんと中に注ぎ込まれ、ラミアの腹が少しばかり膨らむ。全てを出しきり放心する俺は、両方の穴から零れるミルクを見て童貞を捨てられた事を確信した。  ラミアはその後、バナナをお胸で挟みながらお口で綺麗に掃除してくれた。勿論、もう何も出ませんでした。  迷宮から帰る際に、ラミアの胸とお股は予備に持っていた服で覆い隠した。すれ違う男共は、はち切れそうな胸と、服の端から見えそうで見えないお股に目線が集中していた。  街の冒険者ギルドに立ち寄り、迷宮で従魔にしたラミアの登録を済ませて、拠点に戻る。  中層にいけた辺りで、街の外周付近にある庭が広い屋敷を購入した。そこを拠点として迷宮に挑み続けていた。  何日も帰らないことがあるため、屋敷の掃除と維持管理を任せている雇い家政婦さんが、入り口で掃除をしていた。 「お帰りなさいませ、旦那様」 「ただいま。新しい従魔のラミアだ。彼女に合う服を買いに行ってくれないか?」
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!