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「あちゃー、やっぱり織田さんを襲っちゃったかぁ…無駄なのにねぇ」 「即刻斬首に処すべきだ!」 晒し首にしても足りん!と、織田さんは過激な事を言い出す。 「いやー…とりあえず解放して解放」 「…ですが、殿…」 「いいから」 「…はあ…」 凶器は取り上げられているようなので俺が奥さん達を離すよう指示すると警護の兵は渋々ながら手を離した。
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