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花音、オレにされるまま
花音…オンナの匂い。刺激される。
「声出して」
「…でも」
「聴きてぇの、かわいー声」
もうガマンできねーだろ?
「はーやく」
「遼…くん」
そーっとショーツ外すと、十分過ぎるくらいの花音。
「きゃ、ッ」
「ふふ、エロっ」
じっくり攻めたら…どうなる?
「恥ずかし、っ…」
「いーから、素直に感じてろって」
閉じてる脚…スーッと舐め下ろす。
「ガマン禁止な?」
「…っ」
真っ赤な顔ではぁはぁしてんの、可愛くてたまんね。って、俺がこんな風に思うなんてな。
「フーっ」
全身敏感な花音はもう、俺の息だけでビクンてなる。限界だろ?
「遼くんっ…」
潤んだ瞳が俺を加速させる。
脚をそっと押し開くと
「…待って」
「待たねーよ」
蜜でトロっトロの花音。
息吹きかけて、優しく唇で触れて…挟んだら悲鳴。
俺の指、すうっと入ってく。
「あぁっ…」
快感に歪む花音、色っぽいじゃん。
「可愛いな」
耳元で囁いて…ゆっくり、花音のナカへ。
柔らかな花音は俺をスルリ飲み込んで、思ったよりかすげぇいい声で啼く。
「大っき…」
「言われたらもっとデカくなるぞ」
花音はもう、文字通りオレにされるまま。
優しく…激しく、悦びそうなトコ突いてやる。
ねっとりしたキスも忘れない。
俺ナシではいられないよーにしてやる。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
何度も痙攣してはチカラ抜ける花音。
「もうちょいいけそ?だいじょぶ?」
「遼くんすごい、っ…こんなの初めて」
「…褒められてんの?俺」
苦笑すると
「…もう、ムリ」
悪ぃな、まだなんだよ、って腰を打つ。花音、ぐったり。
「…眠た…遼…くん…」
めちゃめちゃにされた花音、俺にくるまれながら寝ちゃった。
気づいたら花音はいなくて、貸した服はキレイに畳まれて、幸せな時間をありがとう、ってメモが。
直人先輩からは、花音預けて悪かったな、サンキュ、ってメール。
悪ぃとか思ってねーだろ。
俺とこうなるのわかってて預けたよな。
数日後、花音からのメールに、誰にも言わねーから呼んだら来いって返事する。
素直な花音は、バイトあったのに…って言いながら、呼び出すと来る。
何するかって?そりゃもちろん…
「忘れんなよ、彼女いるし、花音は可愛くて綺麗だけど、それだけだからな」
カラダ目当て、って念押しとかねーと、勘違いされたら困る。
「…わかってる、だから…黙ってて」
まだ先輩のこと気にしてんのかよ。
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