ゆづくんの(すごくおおきな)嘘
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「もしかして、俺まで取り巻きになっちゃうかもって思って不安だったの?玲ちゃん心配性?」 「ち、違うよ!いや、ちがくもないけど…」 否定しながらも、撫でられることに反抗せずに、嬉しそうにはにかむ玲ちゃんに心が癒されていく。アニマルセラピーみたいな。 「だ、だって」 見れば、少し声がすぼんでしまった玲ちゃんが大きめのカーディガンの裾を握りしめてうつむいていた。 「珪まで…僕をほっぽって構っちゃうんだもん。」
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