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「ふ、ふぁっ、……んっ」
ビクビクと全身を震わす敏感な体。指を二本にして抜き差しを繰り返す。
もうズボンの中の息子は痛いくらい張り詰めてる。早く璃人の中へ捩じ込みたい。込み上げる欲望を宥めながら指で璃人を犯した。
「うっ、……はぁ、っ清ちゃん」
「なに?」
ぬぷぬぷと指を動かしながら、意地悪く冷静な声で応える。
「も、……いい」
イヤイヤと首を振ったり、ガクガクと肩を揺らす。俺はますます込み上げ、指をゆっくりと抜いた。
「……ぁ」
もういいと言いながら名残惜しい声を上げ、ソコをひくつかせるエロくかわいそうな璃人。
「ヒクヒクしてる」
俺はポケットからゴムを取り出すとズボンをズリ下げ、素早くゴムを装着しながら璃人を言葉で攻めた。高揚して色ずく肌。ふるふると震わせる身体。
「いれるよ」
璃人がコクリと頷く。
入口に先端をクルクルと押しあて回しながらゆっくりと塊を捩じ込んだ。
「は……ぁあ……」
璃人の背中がしなる。腰を鷲掴み、奥まで挿入すると直ぐにゴリッと璃人の弱いところへ先端が当たった。
「あぐっ!」
布団をギュッと掴む璃人。俺を包む璃人の内部もキュッと絞られた。たまらない。
「すげぇいいよ」
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