旅行

8/11

89人が本棚に入れています
本棚に追加
/31ページ
1度、手と口を使って駿をイかせてから、ゆっくりと後ろを解す。 「あっあっ……」 もうすっかり挿入られる身体になっている駿は、そこでも感じるようで、ピクピクと身体を震わせている。 その顔を見るのがたまらなく好きで何度も表情を確認した。 「気持ちいい?駿」 「ん…」 駿は、口を結んだまま眉間に皺を寄せている。 「痛い?」 フルフルと首を振る。 「気持ち…い…」 その証拠に、また前を硬くしている。 全く、いつの間にこんなエロい身体になったんだ、と悔しいような気持ちになる。 ゆっくりと挿入して、焦らすように最奥まで突いた。 「あ、あ、櫂…あたっ、当たってる…」 「何?何に当たってんの?」 駿は、ヤダヤダと言いながら自分で腰を動かそうとする。 キュッと細い腰を掴み、1度引いてからズン…と突き上げた。 「ああっ!」 いつもより、感じているみたいだ。 その後は、夢中で駿を犯し続けた……
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

89人が本棚に入れています
本棚に追加