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そんなこんなで上手くいかないままでも
小5からずっと好きだったS君って子がいたのね。中学一年生になってもずっとずっと好きだった。
Sくんはね、小学生の頃から私の父親が保護者としてよく色々な所に連れていく会が不定期であったんだけど
仲良し男女数人でこどもの国にスケートしに行ったり
神奈川県の二ノ宮にある、あずま山公園って所にロングローラー滑り台をやりに行ったりしててね
Sくんは誘えば来てくれるしほんとに大好きだったの。
ただ…ね
Sくんの身長がね、当時140センチくらい
The小学生よね。
一方私は158センチ 最早色々大人になりかけていてね…。
当時成長が早すぎる事で色々からかわれ…
疑問に思われ
私も疑問に思い…(笑)
好きだと言いたい、んだけど、そこが当時の私からしたらとんでもない問題点だったんだよね。
でもほら、好きのボルテージは最高潮だし?
結局好きすぎて、S君には何度も何度も好きって伝えたのね。
振られても好きだった。
でも、本格的に諦めたのは中一になってS君がモテはじめてしまったの。
そんで私とは似ても似つかない小柄な女の子と付き合ったのね。S君から告白したらしいの。
もう絶望の渦よね。
その他にも、中二の時に好きになったひとよね。
色んな所で書いてるS崎さん。
初めてご飯が食べれなくなるほど好きになったひと。
パチ屋のお兄さんね。
数えたら25年前だった…おそろしい。
S崎さんはまじでかっこよくて
多分10歳くらいは離れてたんだと思うけど
バレンタインホワイトデー事件であたしゃ大号泣して
(他にも書いた話だから簡潔に)
・中2の時に父親と行った先のパチ屋の早番にいた人
・当時は子供連れでも言われなかった
・そこから釘付け
・何回か話したことある
・日に日に仕事ぶりや声やしぐさに惚れる
・バレンタイン5時半起き(現場が遠い)
からの7時半出勤の彼が車で来るのを寒空の下可愛い格好で待つ
・渡す
・ありがとう!と言われる
・ホワイトデーなんもなかった
・泣く
甘酸っぱいやつな。
当人のS崎さんは多分色々悩んでくれたんだと思うんだよね。
好きです って書こうとしたら
クソジジイがやめとけ!と
だから何枚も書き直してやっと書けたのが
お仕事頑張ってください
だったのよ…。
まぁでもわかるよ、今なら。
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