考えよう!平和って何だろう?

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考えよう!平和って何だろう?

あなたは、『平和』の意味を知っていますか? そんな『平和』について、私の意見をまとめました。あなたも一緒に考えてみてください。 まずは、現在(3月24日時点)も続いているウクライナVSロシアの戦争について話していきます。 この戦争で亡くなった人々、負傷者はそれぞれ、ウクライナの民間人の亡くなった数は少なくとも1035人そのうち子供が90人、負傷者が1650人ということです。(3月24日時点)、ウクライナの軍人は、約1300人(3月12日時点)、そしてロシアは明らかな人数を公表していませんが最大1万5000人に上ると言われています。(3月24日時点予想)これ以上にまだまだ沢山の犠牲者がいると思います。増え続けると思います。 こんなに、軍人や民間人、子供の死亡者が出ていて、民間人や子供たちは住む家や学校などの施設を奪われて、怖い思いや苦しい思い、寒い思いをしてるんじゃないかと思うと、戦争なんてやめてほしいです。ウクライナやロシアの人々もそう願っていると思います。でも、それぞれの国の大統領が「戦争をやめて話し合いで解決しよう!」と言わない限り誰もこの戦争を止められません。もし、民間人が大統領に「戦争なんてやめましょう。」と指図したら殺されるからです。そもそも、言えない環境まできたからです。だから人々は、戦争という悪夢が終わるまで、『恐怖』と『苦しみ』、『寒さ』と戦う必要があるのです。 まさに『独裁国家』ですね。 次に、これを踏まえて日本は「平和な国なのか?」という疑問です。 「平和な国だ。」や「昔は戦争があったけど、今はないから・・・。」などの『平和な国』という意見の人もいると思います。 確かに、今から約80年前にこの日本で『太平洋戦争』があって、赤ちゃんから大人まで多くの人々の命が奪われました。『太平洋戦争』以来、戦争は起きていません。 ですが、戦争さえなければ『平和な国』って言えるのでしょうか?私はそうは思いません。 なぜなら『平和』とは、戦争はもちろんのこと暴力や差別がなく、1人1人が平等かつ笑顔よく生きられるそれが『平和』だと思うからです。 ですが今の日本は、暴力という犯罪行為などはもちろんのこと、SNSでの誹謗中傷や学校、職場でのいじめがあります。その誹謗中傷に耐えきれなくなって亡くなったYouTuberや芸能人も多くいます。 そして学校や職場のいじめでは、学校側や教育委員会、会社側がその事実を隠ぺいして、いじめを受けた小学生から社会人までの幅広い年齢層の人たちは、それに耐えきれず自殺や自殺未遂をする人が非常に多く、日本の死亡原因は『自殺』で、それは世界的に見ても若い世代の人々が多いのです。 このような現状があるから、「日本は平和な国じゃない!」と私はそう思います。 また、これらのSNSでの誹謗中傷やいじめは日本だけではなく、世界各国にまだまだ沢山あると思います。 それらをなくして『平和な国』にはどうすればいいのかということです。 1つ目の誹謗中傷は、まだ解決策は見つかっておらず、いつ誹謗中傷がなくなるかは未知の世界です。『警察のサイバー犯罪課』では、誹謗中傷コメントの処理は毎日行われていますが、誹謗中傷コメントがあまりにも多いので警察でも手に負えなくて、処理や解決できてないコメントも沢山あります。 私の解決策の意見としましては、AIが誹謗中傷コメントなどの判別して、その発信源を調べるの機能を搭載したり、誹謗中傷コメントが発信された端末からは、そのアプリは開くことができないプログラムを組むと良いと思います。 2つ目のいじめは、『しない!』、『させない!』、『やり返さない!』という3をまずは皆さんに心がけてもらいたいです。 1つ目の『しない!』は、相手が嫌がることや自分されて嫌なこと、いじめに繋がることは決してしてはいけません! 2つ目の『させない!』は、友達が誰かをいじめていたら止めるように言いましょう。決して一緒にやったらダメですよ! 3つ目の『やり返さない!』は、「前にいじめられた。」からと言って、集団でいじめたりやり返すのは決してダメですよ。これがまた、いじめに繋がっていくのです。 これら3つのことを絶対心がけてください! 最後に現在いじめを受けているみんなさんに向けて話していきます。 いじめを受けて辛い気持ちを1人で抱え込まず、まずは学校の担任や先生方に相談してください。 相談しても酷い対応されるのなら、親や児童相談所に相談してみてください。また、ボランティア活動でいじめ防止活動している人たちがいます。その人たちに相談してみてください。 あなたは決して1人ではありません。学校の先生や親だけではなく、この世の中にはあなたの力になって解決へと導いてくれる人たちがいます。 自殺を考える前にその人たちに相談してみてください。きっとあなた力になってくれます。 「あなたは決して1人じゃない。」という言葉を覚えていてください。 「いじめや差別がなく、1人1人が笑顔よく生きられるそんな平和な国を築いて行こう!」
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