3人が本棚に入れています
本棚に追加
あるアニメで見たんだ。「人は自分を変えてくれたものに憧れる。」そうやって彼は言った。私はそこで思い返した。私…私を、変えてくれた人、誰だったか。そうだ、彼女である。私の中にあったピースかカチッ確かに音をたててしっかりと嵌った。だから私はまだ夢という小さな火を心の奥に、本当にほんの少しだけでも、灯らせ続けることが出来ていたんだ。劣悪な周りに苛まれても荒んだ思考を持ってしまっても。
彼女のおかげで私は未来へ歩めている。
彼女が誰かって?知りたい?だったら大人しく次をめくってくださいな。ただ一つ注意。今寝る前なら読むのを辞めた方がいいかもしれないです。
この話は面白くてきっと眠れやしないだろうから。
最初のコメントを投稿しよう!