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借金で首が
不味いことになってきた。いよいよエンポリオ探さんと。
イゾルテがアリエールといれば安心だ。
流石に、妊娠中のイゾルテちゅどーんはせんだろうし。
俺の可愛い愛人だぞ?しかも俺の子妊婦してるし。
アリエールがイゾルテに襲われるってことは想定してなかった。
流石にせんだろうイゾルテは。身重で赤ん坊生んだばかりのママに性的暴行なんか。
ん?アリエールからメールが来た。
逆さ釣りにされたイゾルテが泣いていた。
おい。
早く帰ってきてくださいまし!今どこにいますの?!って怒りのメールが。
ヤバいどうしよう?って言うかゴーって煩いなあスラスター音が。
やっほーう!って150メートルの銀龍のコックピットから、臨月のママが飛び降りてきたし。
ってうおおおおおおおおおおい!
極力ママに負担がかからんように、空から降ってきたママをキャッチしようとした。
結局、俺の頭上でふわりと静止したママが、俺にパンツを見せていた。
「エメルダ!ゆっくり!ゆっくり降りてこい!」
ふわりと体の向きを変えたエメルダを抱っこすることに成功した。
「って、エメルダお前、空中浮遊魔法なんかいつ」
「銀龍のメンテする時、いつも魔王がしてたよ?ところで」
こいつ、銀龍に乗るのにパイロットスーツ着てなかったな。
「すっかり放っておかれて少しムカッと来た。先生♡お迎え棒ちょうだい♡」
マタニティドレスから、放漫なおっぱいがプルンってしていた。
おい。おいいいいいいいいいいいい!
俺に抱っこされたまま、物凄い速さで俺は拐われた。
銀龍の操縦に関して、基本的にイケイケな魔王がセッティングしたこともあって、普通は耐Gスーツを着なければ危険だった。
「どう♡魔王がセッティングし直した先生とエッチモード♡マタニティドレスでも問題ない♡でも1個だけ問題が♡久しぶりにセントラルの服着たら間違えておっぱいが♡」
無茶苦茶するな相変わらず。
「折角、コーウェル先生が男の子だって言ってくれたんだぞ?この子に何かあったらどうするんだ?」
「あん♡お腹ナデナデしながら奧トントンされてる♡」
流石にイゾルテ相手に4回しちゃったからなあ。
「それはそうと、このすっかりお乳溜めちゃったおっぱい見てたら堪らん♡最後の残弾撃ち尽くしちゃうぞー♡ああ可愛い♡10代半ばのママ♡」
「いやん♡あ♡あ♡んふっ♡う、嬉しい♡先生好き♡大好き♡」
「お腹気を付けてなー♡ああ出ちゃうよ♡俺のエメっ子♡」
ピキーンってなって、ぷくってしちゃっていた。
まあいいかー。今日はー。って気分になって、夕暮れのホーバレー上空を遊覧飛行エッチしていると、
あん?
「見つけましたわああああああああああああああ!私と言う者がありながら!各員戦闘配置!「アリエールの鉄槌」斉射あああああああああああああ!」
幻影魔法で映写された、馬鹿デカい愛人と正妻の姿をバックに、炎を上げた巨大な筒が銀龍の周囲で爆裂した。
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