借金で首が

1/1
7人が本棚に入れています
本棚に追加
/45ページ

借金で首が

不味いことになってきた。いよいよエンポリオ探さんと。 イゾルテがアリエールといれば安心だ。 流石に、妊娠中のイゾルテちゅどーんはせんだろうし。 俺の可愛い愛人だぞ?しかも俺の子妊婦してるし。 アリエールがイゾルテに襲われるってことは想定してなかった。 流石にせんだろうイゾルテは。身重で赤ん坊生んだばかりのママに性的暴行なんか。 ん?アリエールからメールが来た。 逆さ釣りにされたイゾルテが泣いていた。 おい。 早く帰ってきてくださいまし!今どこにいますの?!って怒りのメールが。 ヤバいどうしよう?って言うかゴーって煩いなあスラスター音が。 やっほーう!って150メートルの銀龍のコックピットから、臨月のママが飛び降りてきたし。 ってうおおおおおおおおおおい! 極力ママに負担がかからんように、空から降ってきたママをキャッチしようとした。 結局、俺の頭上でふわりと静止したママが、俺にパンツを見せていた。 「エメルダ!ゆっくり!ゆっくり降りてこい!」 ふわりと体の向きを変えたエメルダを抱っこすることに成功した。 「って、エメルダお前、空中浮遊魔法なんかいつ」 「銀龍のメンテする時、いつも魔王がしてたよ?ところで」 こいつ、銀龍に乗るのにパイロットスーツ着てなかったな。 「すっかり放っておかれて少しムカッと来た。先生♡お迎え棒ちょうだい♡」 マタニティドレスから、放漫なおっぱいがプルンってしていた。 おい。おいいいいいいいいいいいい! 俺に抱っこされたまま、物凄い速さで俺は拐われた。 銀龍の操縦に関して、基本的にイケイケな魔王がセッティングしたこともあって、普通は耐Gスーツを着なければ危険だった。 「どう♡魔王がセッティングし直した先生とエッチモード♡マタニティドレスでも問題ない♡でも1個だけ問題が♡久しぶりにセントラルの服着たら間違えておっぱいが♡」 無茶苦茶するな相変わらず。 「折角、コーウェル先生が男の子だって言ってくれたんだぞ?この子に何かあったらどうするんだ?」 「あん♡お腹ナデナデしながら奧トントンされてる♡」 流石にイゾルテ相手に4回しちゃったからなあ。 「それはそうと、このすっかりお乳溜めちゃったおっぱい見てたら堪らん♡最後の残弾撃ち尽くしちゃうぞー♡ああ可愛い♡10代半ばのママ♡」 「いやん♡あ♡あ♡んふっ♡う、嬉しい♡先生好き♡大好き♡」 「お腹気を付けてなー♡ああ出ちゃうよ♡俺のエメっ子♡」 ピキーンってなって、ぷくってしちゃっていた。 まあいいかー。今日はー。って気分になって、夕暮れのホーバレー上空を遊覧飛行エッチしていると、 あん? 「見つけましたわああああああああああああああ!(わたくし)と言う者がありながら!各員戦闘配置!「アリエールの鉄槌」斉射あああああああああああああ!」 幻影魔法で映写された、馬鹿デカい愛人と正妻の姿をバックに、炎を上げた巨大な筒が銀龍の周囲で爆裂した。
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!