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最低王台頭
うぎ!崩れ落ちたうちの夫を見ていると、何故かうちの夫の股間を割ったフランチェスカが、夫に抱き付き、何をしてますの?と思っていたら、気が付くと、壁にフランチェスカが手を突きヒイヒイ言い始めた。
「ぎゃあああああああああす!!何をしてますの貴方達は?!」
「あー。アリエールちょっと待ってて。とりあえず、作ろうな♡3人目♡」
うちの夫が、離婚したはずの妻のお尻をパンパンしていた。
「あ♡アリエール♡ちょっと待って♡ああ大きい♡もう貴方のワンちゃんじゃなきゃ駄目♡借金返して♡んふう♡ちゃんと♡」
いきなり目の前で、よく知っている2人の明け透けな行為が始まり、アリエールは2人を食い入るように見つめるしかなかった。
ああ、あんなに激しい。私がそんな風にされたら。
アリエールは、下着がジュンとしちゃっていた。
ごめんな?フラさんにアリエールが同時に来ちゃったら、俺はお前達の愛を失わない為には、こうするしかないんだ♡
でも気持ちいいなー♡フラニャン最高♡
しばし、ジョナサン・エルネストは、離婚だって言ってた奥さんを繋ぎ止める為に、極めて情けない行為を続けるしかなかった。
ふう♡崩れ落ちちゃったフランチェスカのお尻の下、ニャンニャンちゃんのニャン口に、ジョナサンの濃いのがへばり付いていた。
「じゃあ、次はアーちゃんだ♡フラさん手伝って♡」
ひ、ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!
フラフラと立ち上がったフランチェスカは、アリエールに近付いていった。
「突然何ですの?!フランチェスカと私、どちらが正妻に相応しいのか決めるってお話しでしたわよね?!ぎゃああああああああす?!」
スカートを勢いよく捲り上げられた。
「まあ♡素敵よこのマーメイドドレス」
「うん♡可愛いパンツ発見♡フラさん押さえといて♡ムイムイしちゃおうムイムイ♡」
「ぎょええええええ?!ああ脱がさないでくださいまし!ひい?!むぐ!」
ドレスを脱がされて、深めのキスをされた。
あ♡ああ♡フランチェスカ♡うちの夫に舌の絡ませ方がソックリで♡
「相変わらず可愛い♡アリエール♡お姉さまと呼ばないでいいから、ちょっと」
あああ!おっぱいを。フランチェスカが私のおっぱいを♡
ひい?!パンツに指が!あああ♡
「俺達夫婦に同時に攻められて、耐えられるのか?アーちゃん♡」
「あ、アーちゃんはおやめくださいまし。んひい♡あ♡あああ♡」
じゃーを確認♡ああいいママのニャン臭堪らん♡
パンツを手早くポケットに回収して、ジョナサンは服を脱いでアリエールに覆い被さった。
「ホントにごめん。エマニュエルの魔法を打ち破るにはこれしかないんだ♡」
「お母様?ーーア”♡」
「ああもう俺の形になっちゃった♡エマニュエルは香りを操る魔法使いだ。人の記憶って奴は匂いに関わるものだ。さっきまで、ずっと俺との記憶に満ちていただろう?多分、お前に付けられた匂いと、俺に付けられた匂いが反応していたんだ。発情期の動物と同じだ。あ、ちょっとお尻向けて♡フラさんと裸で抱き合ってチュッチュペロペロしてるとこをジュボジュボ♡ああ♡もう出ちゃうよ濃いのが♡ああああああ♡」
んふ!出てますの♡赤ちゃんの素が私の奥で♡
その時、ズズンと衝撃音と振動があった。
「ちょっと!お待ちになって!これは?!」
「ああ。ダインクーガーが山の稜線に引っ掛かったんだな。乗員全員殴り倒したから」
空中機動要塞ダインクーガーは、たった今陥落した。
「んひい♡何で!あん♡片足上がって♡フランチェスカお待ちになって!あああ!」
フランチェスカに抱えられたアリエールは、物凄い恥ずかしい格好で、ジョナサンにのし掛かられた。
「エマニュエルの思惑はハッキリしてないが。んん。ああ♡多分お前を俺の本妻にすげ替えようとしたんだろう。ああああ。あれ?アーちゃん?聞いてますか?」
さっきの凄い締め付けで、濃いの吸い取られたんだが、あー♡トンじゃってますね♡可愛いアリエール♡
あの時の言葉に嘘はない。ロズウェルも、お前も、心から愛してるよ♡厄介な乙女ママ♡うお!
引っ張られて口を塞がれた。
「流石に驚いたわ。3人でしたの初めてだしまさか、誰かとしてないわよね?きゃん♡」
お姫様抱っこで抱えて、テーブルの上に横たわらせた。
「せっかくだから、借款もうちょい返さして♡フラさん♡3人目作ろう♡アリ部屋をフラ臭でいっぱいにしちゃおう♡そーれ♡」
「んきゃん♡あああ♡待って♡エマニュエルを斬る相談が♡ア”ん♡」
それは話を聞いてから♡俺に任せろフラさん♡
謀略に晒されて、俄に勇者のみっともなくも頼もしい覚醒があった。
んん♡そんな貴方が好き♡好きい♡愛してる♡カッコいい勇者様♡のワンちゃん♡
盛大に「じょー」してトンじゃったフランチェスカを置いて、ジョナサンはエマニュエルに会いに向かった。
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