前作「クリスタルねこタンの超冒険」後半のあらすじ

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前作「クリスタルねこタンの超冒険」後半のあらすじ

 約2400年前のギリ・ニャーマ帝国から、現代のテラロランド歴2290年へと、永久蛋白質睡眠(フォエバプロテインスリープ)による永い眠りの後に消息不明となったクリスタルキャット王族のタレアルタ王子とゼネンコ殿下──だが、彼らには謎の邪悪なが憑依している── そして、その二人の獣人の後に追いかけるように行方をくらました出身が謎のカルデゴラ博士。  彼らを追跡するために、ギリ・ニャーマ帝国時代からやってきた超獣人(ビヨンドビースト)の三人──メヂューサ獣人のステンネス、ミノタウロス獣人のミナトルザ、ハルピュイア獣人のプリュレイア──たち、さらに加えて、こんぺいとうネズミ族のラットン、そして、我らが姫、クリスタルキャット族のミアアの計五人は、北の大国ロゾレリアへ向かって旅立つのであった──  白皙蛇人族(はくせきへびひとぞく)のホンベーゲルや、その妹のレルアーデル。そして知識の宝庫のスベリランナ一族のバックアップとともに・・・
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