契約 第三十話

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契約 第三十話

パチッ 目を開いたら体が急に重くなり、動けそうになかった あっ…そういえば 僕、昨日エッチなことを…/// それで、また、気絶しちゃったんだ 体力っていうか、快楽に弱いんだろうな…。 ふと、今の時間が気になってベットの横のサイドテーブルに置いてある時計を見た 表示されている時刻は8時30分…。 学校が始まる時間は9時…。 一瞬、思考停止したが、急いで準備し始めたがベットから降りる時に腰の方に激痛がしてそのままガクッと崩れ落ちた 「いったぁ~」と四つ這いになり腰を擦りながら言う でも、大学が……行かないと…と思い全力でほふく前進ぽいことをするけど、それも腰にダメージが…。 仕方ない、四つん這いで行こう! 四つん這いはなんとか成功し、部屋を出た 玲央さんから昨日イケボな感じで自由に使えと了承を貰ったので、その部屋に10分ぐらいかかりながら行った 部屋に入り、なんとか着替えれた また、四つん這いで部屋を出て、時間が知りたかったので、リビングに行き、テレビをつけた ポチッ…。 テレビをつけると、女性アナウンサーの方が「おはようございます!〇月〇〇日、土曜日のおはようございますテレビです!」とはつらつとした声で軽快に喋る ど、土曜日!? 一瞬、耳を疑った そして、一気に疲れが出てガクッと肩を落とした 「はぁ~僕の努力ぅぅぅぅ!」 でもよ!もう1回寝れる! やったァァ!と思い、立ち上がろうとした瞬間にまた、激痛が走った 「もう!玲央さんがあんなに盛るから行けないんだ!」 「ぷん!ぷん!」
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