山の神
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そしてその大きな目で僕を見ているのだ。 「ほーう、ほーう」 その声は宙に浮いた男が発していた。 「うわっ!」 怖くなった僕は、虫取り網も虫かごも投げ捨てて、走って逃げた。 そして息も絶え絶えになりながら、祖母の家に駆けこんだ。 「どうしたんじゃ」 そんな僕を見て祖母がそう言うので、僕は今見たものをしどろもどろになりながらも、祖母に伝えた。
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