お風呂ですって!?其の弐

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ただ…私の愛読書である新選組小説が色々と入っている。文庫本だから毎日持ち歩くのは大変だが、幸せの重みである。 ちなみにこの事を学校の友達に言ったら「変態なの?」と険しい顔をされた。 「明日、兄上から少しお時間を頂いて案内してもらいましょうか。」 「宜しければ…」 私は風呂に浸かったまま深々と頭を下げた。
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