岡田と太田と新田は

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岡田と太田と新田は

岡田と太田と新田は今宵の活動を見る。 凄いなと思う。 でも僕達が同じ行動をしたら非難を浴びる可能性がある。 それに耐えられるかが不安だ。 だから同じように活動できない。 虚しさと申し訳なさと怖さと色んな感情でぐちゃぐちゃな気持ちの3人だった。 そんな時、事件が起きた。 4歳と親御さんがキャンプを楽しんで居た時 ふと目を離した時、5分ぐらいの間に居なくなってしまったのだ。 4歳の子供の名前は青井小春。 近くには島谷という男性が1人キャンプを楽しんでいた。 桃井(男性)と新垣(女性)のカップルもキャンプをしていた。 志尊(男性)と草剪(男性)も友達同士でキャンプを楽しんでいた。 4歳の子が居なくなったのは11時頃 お母さんが食事の準備をしながら子供を見ていた。 お父さんも火をつける準備をしながら子供を見てた時だった。 お母さんは野菜を早く切ろうと集中して、お父さんが100均の火おこしで必死に火をつけようとしていた時、 少し子供から目を離した時に4歳の子供が居なくなったのだ。 探したが見つからなかったのだ。 警察署はなく、交番しかない。 岡田と太田と新田は解決しようと決意する 島谷さんは『家族で来てたのは知ってたけど火をおこすのに集中していて子供が居なくなったとか気がつかなかったよ』 桃井も島谷と同様で新垣も具材を切っていて気がつかず、志尊と草剪もそれぞれ具材を切ったり火をおこすのに集中していて気がつかなかったらしい。 気がつかないうちに子供が居なくなる事は、あるのだろうか? 職員さんに話を聞くことにした。 香取さんは男性で子供が失踪した日にキャンプの警備をしていた。 香取さんに聞いてみると『子供が「猫可愛い」と言って猫の後をついて行ったよ』 岡田『どちらの方に行きましたか?』 香取『右の方に』 皆、右の方を捜索した。 しかし見つからなかった。 でも何故、この職員さんだけ子供が失踪した時の子供の状況を知っているのかが疑問に思った 香取の手には引っ掻き傷がついていた。 太田『手にある引っ掻き傷は、いつ頃できたものですか?』 香取『先日、猫に引っ掻かれたんですよね』 太田『そうですか』 猫に引っ掻かれたのであれば、みずぶくれになるはず。なのに凹とへこんでいる。これは人に引っ掛かれたものではないか。引っ掛かれた後はちいさいので子供の可能性が高い。 香取が小春ちゃんを連れ去った? では、何処に連れて行ったんだろう? キャンプ場の受付に小春ちゃんを連れて行ったのか? 岡田と太田と新田はキャンプ場の受付に行ってみる事にした。 不思議に思える事はない。 香取も着いてきたが動揺する様子はない その時、どこかから『ドンドン』という音が聞こえた。 駐車場の方だった。 香取は焦りを見せる 香取『気のせいじゃないですかね。風の音じゃないですか?』 香取は、誤魔化そうと必死だった。 駐車場に太田と新田と岡田は走る。 くまなく探していくと。 車の中に4歳ぐらいの女の子が口にガムテープをされ手や足はロープで縛られ女の子の居る方の窓は半分ぐらい開いていた。 太田は警察に電話をかける 香取は、その隙に逃げていった。 太田と新田は香取を追いかけた。 岡田は4歳ぐらいの子が乗ってる車の近くに居て声をかける。 岡田『大丈夫だよ。もうすぐ警察の方がくるから出られるからね』 警察が来て車をこじ開けた。 4歳ぐらいの子の口につけてあるガムテープをとり手と足に縛ってあるロープをほどいて病院に運びこまれた。 病院にて警察が女の子に名前を聞き 小春ちゃんだとわかり警察が両親に連絡し両親は小春ちゃんがいる病院にかけつけた。 小春ちゃんと両親は泣きハグをした。 一方の太田と新田は香取を見失った。 大阪の方に逃げるのではないかと太田は思う。 なぜ大阪の方に逃げるのではないかと考えたかというと人混みが多い方が紛れやすく人付き合いも田舎ほど濃密ではない東京の方が良いかと思いそうだが大阪人は"お上"に対する反発が強いから、わざわざ『怪しい男がいてるで』と警察に協力しない、それに他人に対してオープンだから知らない人が周囲にいても気にしない。なにより大阪府警は捜査が甘い。人間の心臓や脳の位置などの影響で、人は左側に回ることには違和感を感じないけれど、右側に回ると気持ち悪くなったり、居心地が悪くなってしまう性質を持つため、大阪に行く可能性があると思ったのである。 大阪の方に行きそうな経路を調べてみる。 徒歩で行くのか?電車で行くのか? しかし仕事中にお金は持っているのだろうか? そうすると歩きだろう。 どこに行くか解らないから電車の近くを通る? 電車の近くを大阪に行く方向に向かって歩く事にした新田と太田。 すると駅近くの日当のバイト募集が気になった新田。 お金がなくて働いてる可能性があるのではないかとバイト募集していた会社に問い合わせてみた。 するとバイトをしたい人が来たという情報が。調査の為にそこで働かせて貰えないかと事情を話し、そこで働いていると香取が現れ捕まえ警察に電話した。 香取は小春ちゃんが可愛かったので育てたいと思い。ハンカチに睡眠スプレを塗り、小春ちゃんの後ろから抱きしめ、小春ちゃんの口に睡眠スプレのかかったハンカチを当て口にガムテープをして手と足にロープで縛り車におき、窓を開けておいたのである。 岡田と太田と新田が事件を解決したという噂が出回り相談する方が現れるようになっていった。 スーパーの品物が失くなっているから助けて欲しいという依頼があった。3人は買い物するふりをして怪しそうな人を探す。万引き犯は居ないかと。 万引き犯の特徴は、挙動が不審でキョロキョロしたり、人目につきにくい場所を選ぶためお店の中を不必要に行き来したり 店内のカメラの位置を気にする行動を取ったりするらしい。 スーパーの万引きにより多額の被害にあっていた。 万引き犯は複数居て、若い方から年配の方まで居た。 彼らは、『トイレ行きたい』、『払えばいいでしょ』、『なんでもいう事聞きます』、『セクハラ』と言って逃げようとしました。 しかし新田はトイレ行くふりした方が商品捨てたり、逃亡したり閉じこもったりするといけないので「我慢できないなら漏らしてもかまいません」と言い、『払えば良いでしょう』と犯人に言われたら「もうあなたは容疑者だからそれでは済ませられない」と言った。ここでは犯罪者と言わないようにしている。なぜかというと判決出るまでは容疑者だから。『何でも言うことを聞きます』と言われたら「じゃあ静かにしてください」と言い『セクハラ』と言われたら「僕にも選ぶ権利がある。」と言った。従業員の人が爆笑していた。 万引きの疑いがある方が暴れた時、新田は壁に手を思いっきり打ったのでそれを逆手に取り、 新田「あー暴れたよね。今、手を怪我したから傷害で訴えるね。万引きした後の傷害だから事後強盗になるから。 そちらはセクハラをどうぞ訴えてください。こちらは事後強盗で訴えます」と言った。 万引きは捕まえても一銭にはならない。 それどころか、誤認逮捕して事務所に連れて行けば「逮捕監禁罪」が適用になり、30万くらい請求される。 傷害に関しても痛い思いして10万円くらいしかもらえない。たまに刃物持ってる方もいる(四回出されて一回切られた) 逆恨みされるかもしれない。誤認かもしれない。とにかくリスクが大きい。 万引きを見つけても自分で捕まえない。店員に教えていた新田。 着手・現認・捕捉の時間は全て記録した。 この時間が明確でなければ立件できないので記録をした。 慰謝料減額されてることもある。 法律が係る内容は専門家に任せた。 万引きで警察に逮捕された場合、検察官に事件が送致され、勾留が認められると、起訴不起訴が決定するまで香取は身柄拘束が最大23日間続いた。 また、起訴されてしまうと、さらに身柄拘束が継続する恐れがある。 今宵の加害者家族の支援の活動にも、万引きした方の家族がいて 逮捕されたその後の流れが万引きした方の家族が言うので今宵は話した。 『万引きは軽い犯罪と思われがちです。しかし刑法第235条に定められた窃盗罪にあたるもので、発覚すれば警察に逮捕されます。家族が万引きで逮捕された場合は2種類に分かれます。通常逮捕と現行犯逮捕の2種類が考えられます。万引きした現場を押さえられた場合には、現行犯逮捕となります。現行犯逮捕の権限は警察だけではなく、一般人にも与えられており、万引きGメンなどに身柄を確保されるケースも多くあります。 一方、通常逮捕は、裁判所から発布された逮捕状を用意した上で行われるものです。たとえ万引きの現場から逃げ切れたとしても、防犯カメラの映像などが決め手となり、後日逮捕されることも十分にあり得ます。逮捕後、まずは警察で取調べが行われ、そして48時間以内に検察に送致され、検察官による取調べも受けます。その後、必要と判断されれば、最大で20日間、拘置所などに勾留される可能性が出てきます。逃亡の恐れなどがないと判断されれば在宅事件扱いとなり、日常生活を送りながら、呼び出しに応じて取調べが続き検察による取調べを経て、裁判で有罪・無罪の審判を受ける必要があるとなれば、起訴の運びとなり、1ヶ月~1ヶ月半の後に裁判が行われます。』 万引きをした方の家族 『もし、なんども繰り返した場合は、どうすればよいですか?』 今宵『なんどもなんども繰り返す万引きは、クレプトマニアを疑った方が良いです。クレプトマニアというのは万引きで逮捕され、もう二度としないと決意をしても、抑えがたい衝動に駆られて、なんども万引きを繰り返してしまう方がいる。その場合の精神疾患の事をクレプトマニアと言い、治療が必要です』 万引きをした方の家族 『治療は、どこですれば良いですか?』 今宵 『診療やや治療は専門的な知見を持った医療機関に相談するべきなので、○というところに行くと良いですよ。犯してしまった罪に関しては、法に則った解決を行う必要があります。』 万引きした方の家族 『どうしたら良いでしょう?』 今宵 『責任能力の有無も含め、法律面のアドバイスはクレプトマニアに理解のある弁護士に求めるのがよいです。万引き刑を軽くするためには示談が重要です。』 万引きした方の家族 『万引きで有罪になることのリスクは何ですか?』 今宵 『窃盗罪にあたる万引きの刑罰は、10年以下の懲役または50万円以下の罰金です。日本では、いったん起訴されてしまえば、約99%が有罪になると言われています。 前科がつくと勤め先から解雇を申し渡されたり、学生であれば退学・停学になったりなど、その後の社会生活にも大きく影響を及ぼす可能性があります。逮捕後は可能な限り起訴を回避し、起訴されてしまった場合にも量刑を軽くする方法を探ることが先決です。そのためにも、まずは被害者側と示談交渉を早期に進めることが重要です。』 万引きした方の家族 『示談の内容と重要性は何ですか?』 今宵 『示談とは、事件の被害者と加害者が話し合いによって解決を図ることです。示談が成立すれば、不起訴となる可能性が高まります。 万引きの示談交渉では通常、示談金の金額や示談書の内容について話し合われます。示談金は、万引きしたものの代金だけで済む場合もありますし、そこに慰謝料の意味合いが含まれて、金額が上乗せされることもあります。 示談書は示談の成立を証明するもので、事件の概要や示談金の金額、加害者への許しを表す宥恕(ゆうじょ)条項などが記載されます。早めの対応をしてくださいね』 万引きした方の家族 『なぜ早めに対応するべきなのですか?』 今宵 『示談が成立し、被害届を取り下げてもらえれば、不起訴処分の可能性もあります。被害者からの許しを得るためにも、まずは罪を犯した本人が深く反省し、更生を志す姿勢があることを伝えていく必要があります。弁護士は法律の専門家です。早い段階で手が打てれば、さまざまな対処方法があるので、早めの相談をおすすめします。 家族の将来を守ることを考えても弁護士に相談する方がよいです。家族が万引きの加害者となってしまったら、弁護士をはじめとする専門家の助けを得ることが大切です。』 万引きした方の家族 『専門家の助けを受けるべき理由は何ですか?』 今宵 『家族が万引きの常習犯の場合、店や警察からの連絡に応じる、場合によっては謝罪や示談交渉をするなど、さまざまな対応に追われて大変な思いをします。万引き癖のある方を支えていくのは、家族にとって精神的にも負担が強いられることです。クレプトマニアの場合を含め、万引きを止められない方が側にいるときには、負担を少しでも軽くするために、ぜひ専門家の手を借りてください』 万引きした方の家族 『示談交渉は、どうすれば良いですか?』 今宵 『弁護士に依頼をした方が良いです。なぜかというと加害者となってしまった本人と家族の将来を考え、不起訴や量刑の軽減を目指すなら、逮捕後も示談を進めていく必要があります。示談交渉は家族が行うことも可能ですが、その場合、言動には細心の注意を払い、被害者の気持ちを逆なでしないことが大切です。冷静な話し合いが難しいと感じられる場合には、無理せず弁護士が交渉して下さるからです。示談交渉においては、法律的な知識が問われる場面も多くあります。相手次第では、法外な慰謝料を請求されることもないとは言えません。そのような場合にも、弁護士がついていれば、状況に見合った適切な交渉を行えます。 弁護士は示談交渉以外にも力になれます。 弁護士は医師ではないので、クレプトマニアかどうかの診断はできません。しかし逮捕後の接見をはじめ、その後も本人や家族に代わって不起訴や量刑の軽減に向けた弁護活動を行い、法律面からサポートできます。弁護士は困っている家族の味方です。どうぞ安心して弁護士にご相談ください。』 このような事が今宵の加害者家族の支援事業所でありました。 岡田と太田と新田は、やはり探偵の仕事をしたいと思った。 岡田と太田と新田は、もうすぐ高校卒業する予定でした。親 探偵の仕事は命を狙われる可能性がある。それは自分自身もあるし家族にもある。 事件について色々書いてきて危ない事ばかり書いていたがそれだけではない。依頼ごとに毎回状況の違う仕事を出来て刺激的。尾行ひとつを取っても、状況に応じて車や自転車、徒歩、など調査によって状況が大きく変わります。 そのため、依頼によって様々な工夫をして、解決のための手段を選んでいくので、惰性になることがなく、非常に刺激的で飽きません。 尾行や張り込みで非日常感を感じることができる。尾行や張り込みには特殊な知識や技術が必要なので、そういった専門的な分野の能力を身につけることができます。 仕事でこれほど貴重な経験ができるというのは、探偵をするにあたって大きな魅力となっています。依頼者の役に立つことができる 探偵の仕事にやりがいは浮気調査や人探しで対象の決定的な情報を掴んだとき様々な苦難を乗り越えて、依頼達成となる証拠を掴み取ることが探偵の醍醐味なのです。他の調査員とのうまく連携できたとき自身のスキルの向上を感じたとき依頼者から感謝の言葉をもらったときなのです。 岡田と太田と新田は探偵事務所を立ち上げる事にしました。共同経営です。親の力もかりながらなんとか探偵事務所を立ち上げる事が出来ました。 地元では探偵事務所なんか作ってどうするの?という感じでしたが、最初は、何でも屋さんだったのが徐々にきちっとした依頼がくるようになってきました。 探偵事務所で仕事をしていると今宵とも仕事上で関わる事が多くなりました。 そうしているうちに今宵の仕事も素敵だなという気持ちが高まり協力出来ないかと業務提携することにしました。 今宵も凪の姿を見て探偵って大変だけどやりがいのある仕事だとは思ってました。でも自分には合わない、そう思っていたのです。 しかし今宵は時間がある時に探偵の仕事を手伝っていたら自分に合ってるし魅力的な職業だなと思いました。 今宵も探偵の仕事もするのも良いなと思っていました。 すると岡田から 『探偵の仕事を一緒にやりませんか?』 今宵『はい。でも加害者家族の支援の活動もしていきたいです。岡田さん達も加害者の支援の活動しませんか?』 岡田と太田と新田は加害者家族の支援の活動にも参加しました。 加害者家族の支援の活動を賛同する方から一緒に活動する人達が増えていき探偵事務所の職員も少し増えました。 今宵と安西と岡田と太田と新田は力を合わせて歩いて行きます。 今日も仕事です。 依頼は人探し、調べてみると海外まで行かないと行けないの? ここは日本なのにわざわざ外国まで行きたくないよ でも依頼人が探してるから、なんとか解決してあげたい。 依頼人の方がどうか幸せになりますように。 でも探したとしても良い結果じゃない時がけつまこうあるんだよ。 そういう時の依頼人の顔をみると見てるこっちも辛いんだよね でも依頼人が依頼したから、どんな結果になろうとも受け止めて依頼人の人を支えてあげたい。 今宵の加害者家族の支援の活動は、段々、批判の声が少なくなってきた。少なくなってきたのは忘れられてきたのかな、なんて今宵は思う。 加害者家族は申し訳ないという気持ちを凄く持っている。犯罪はいけないこと、犯罪をなくすには何が必要なのだろうか? 今宵は自らが体験したからこそ同じ気持ちが心底解る。だから支えてあげたいのだ。 岡田達が今、解決しようとしている依頼は 依頼者は娘が突然、失踪したと。 娘さんは高校の卒業旅行で一緒に行ったんだけど 行き先はロンドン。 クラスメート全員、海外に行けるということを待ちわびていた。 6泊7日予定だった。 空港に集合して手荷物検査、出国手続きに向かい韓国に向けて出発して機内食を食べ香港空港到着してロンドン空港に向けて出発して到着、バスにのって朝のサービスエリアによりイギリスでケンタッキーを食べビッグベンやバッキンガム宮殿に行きバッキンガム宮殿での先頭と最後の馬に乗った警官が護衛している近衛兵による行進や楽器の演奏に皆、夢中になっている その時に依頼者の娘さんは居なくなってしまった 修学旅行は中断になり皆、日本に帰って行った。 依頼者に電話がかかってきた。 電話は警察からだった。 イギリスの警察官に 『解放して欲しいなら身代金を渡せ、3千万だ』と言ったそうだ。 そういってから4日間が経ったとき突然解放された。 依頼者の娘さんは精神的に病んでしまった。 誘拐犯は有名な組織の一味で逮捕された。 事情聴取でバッキンガム宮殿で警察が護衛している近衛兵による行進や楽器に皆が夢中になっている間に女性に麻酔薬の注射を打ち連れ去り手錠をかけられたまま旅行バックに入れられた。 人里離れた家屋まで運ばれたそう。 そこで4日間監禁された。手錠を家具につけられて動けないようにした。犯人は監視していて『動いたら殺す』と脅していた。4日後、身代金を払われないうちに解放した。慌てていたため人違いで誘拐したらしい、『日本人の未成年を連れ去る気はなかった』と犯人は主張した。 依頼者は保険に入っていた為、精神科の通院費は保証された。 金持ちの一家の母親が車の中で首を切られ亡くなっていた。車は山中の中にあった。 その後、違う家が燃えていた。 燃えた家の家族、全員亡くなった。 金持ち一家の父親は不倫をしていたらしい。 金持ち一家には小学生の子供がいる。その子供と同じ学校で同じ学年で同じクラスの児童2人が不登校になっている。 何かこのような事が関係しているのか。 母親のママ友は悲しそうではなかった。 母親達のなかでは、うざかったけど権力があり何も言えなかったみたいだ。 詳しく調べてみると金持ち一家の子供が不登校になった児童達をいじめていたらしい。 いじめにあった子の親は金持ち一家の母親に 『うちの子がいじめられてるからやめて欲しい』と言うと 金持ち一家の母親 『うちの子がいじめるはずがない』 別の児童の母親に改善を促すうちに母親達の間で孤立していくようになった。 『母親失格』などと言われ家族に相談する。 学校にも対応を求めたが全く対応されなかった。 というのも金持ち一家の母親は教育委員会をしていたので誰も言えない状況だった。 いじめの被害にあった児童の母親が自宅に火を放ち一家心中したと推測した。 今宵は歩いていると警察が集まって居たので気になり覗いてみると 池で○月○日午前○時、膝下まで水につかった状態で呆然とたたずむ50代の女性が発見された。腕には孫2歳の遺体を抱えていた。その場で孫の死亡が確認され、死因は溺死。おばあちゃんも衰弱しており、当日に病院に入院。1カ月弱経ち、退院した。○月○日に孫を殺害した容疑で逮捕された。殺害当日、おばあちゃんは保育園に孫を迎えに行き、その後に行方がわからなくなった。 おじいちゃんはすぐに捜索願を提出。署員が探し回ったところ、翌日朝、池へ分け入る小道におばあちゃんの車が停まっているのを発見した。おばあちゃんは『私ひとりでやりました』と容疑を認めていますが、退院したばかりで詳細な動機は分からず、取り調べは、ゆっくり進めていった。無理心中も視野に入れて捜査した。 孫はなぜ祖父母と暮らしていたのか、そして、おばあちゃんは、なぜ可愛い盛りの孫を手にかけるに至ってしまったのか。おばあちゃんの話を聞くと、彼女の“孤独”が浮かび上がってきた。 都会からの移住組だった50代夫婦 夫婦が住む場所は、移住政策に力をいれてきた。「住むのにちょうどいい、かと。」などと題された定住移住ガイドを発刊していた。夫婦もこの土地の地元民ではなく、都会からの移住組だ。 夫婦は○年頃に大阪から引っ越してきた。もともと夫婦の自宅には木材の加工や販売をしていた会社があったのですが、その建物を夫が買い取り、車部品の製作・販売をする会社兼自宅にしたんです。妻が元々の住民に連れられ、『今度代わりに住むことになりました○です』と丁寧に、1件1件、玄関口に挨拶に行っていた。 都会から移住してきた50代夫婦。 娘さん夫婦に子供ができたが貧困の為に50代夫婦で育てられないかという話しになり、おじいちゃんとおばあちゃんと孫で暮らしが始まった。16ヶ所のこども園や保育園や幼稚園や子育てを相談できる場所や児童館もあり孫育てを後押してしていた。 事件直前、酷暑のなか、おばあちゃんがベビーカーに孫を乗せて1人で歩く姿が、複数の近隣住民に目撃されていた。おばあちゃんは「50歳に見えないくらい若々しかった」と近所の方がいう一方、かなり小柄な体型で「暑い中、外を歩き回って大丈夫なのか」と心配する声もあがっていた。孫はちょうど“魔の2歳児”で、イヤイヤ期だったでしょう? 50歳での育児は大変だった。元気な男の子だったので、一日一緒に遊ぶだけでクタクタになってしまう。2歳くらいだと夜泣きや、早朝に目が覚める子も多い年頃ですから、お孫さんと一緒に暮らすことになってから生活リズムが一変していた。体力面に加え、移住者ならではの苦労もあった。この近辺で移住者は木本さんともう一組ぐらいで、あとは元々住んでいた高齢者ばっかり。山間の村で坂道も多くてね、ゴミ出しに行くだけでもしんどい、と家を出たがらない老人が多いんですよ。年に数回ある村共同の草刈りがある時期には私らの子供世代が都会から帰ってくるから、○さんご夫婦も交流を深めるため参加していたようです。でもそれ以外で継続的なご近所付き合いはほとんどありませんでした。すぐ近くに住んでいても、○さんとは回覧板の付き合いくらいしかありませんでした。顔と名前は知っていても、本当に交流があった近隣住民は数人しかいない。○さんは1対1で子育てをするしかなかった。市は育児や教育に力を入れてはいるみたいだけど、なにぶん広い土地ですから。子供を遊ばせる場所も車で出かけなければ、近隣の小学校の校庭くらいしかない。○さんも1対1で子育てをするしかなかった。移住したての頃は楽しかったかもしれませんが、その後は孤独を感じていた市役所の福祉総務課に問い合わせたが、「相談などはなかった」と話している。  ○家の車庫には「BABY IN CAR」と書かれたステッカーが張られた車が停まっていた。思い描いた田舎ライフの代償は、あまりに大きい。 この事件があってから今宵は孫子育てしてる方を支援出来ないか考えてみた。 補助金が月々5万円支給、自宅でお子さんが寝るまで育児をサポートが無料、家事も無料でサポート。週に1回、1日無料で預かって貰える。育児の相談を無料で行うなどです。 歳をとってからの育児は大変です。ママ友作りも大変ですね。誰か聞いてくれたらまた違ったのでしょうか? 岡田と太田と新田に、ある依頼がきた。 それは猫の大量死や猫への虐待?についてだった。 公園内にすむ猫が何者かに殺された。その数、計12匹。 現場付近には猫のエサの袋が散乱。この公園では猫が増えすぎたため、地域の人から相談された有志が不妊去勢手術をするなど活動をしていた。保護活動をしていた女性によると、 ○月○日、公園を管理している人から“数日前に池で猫が死んでいた”と聞きました。実は○月くらいから猫の数が少ないな、と思っていたんです 続けざまに、○月○日。園内の池で3匹が浮いていたのが見つかった。 依頼者「虐待事件だと思いました。同時に複数の猫が水の中に飛び込むことは考えられません」 すると“最近、死んだ猫を1匹埋めた”との情報も飛び込んできた。この時点で不審な死に方をした猫は5匹に。いずれも虐待とみられる外傷はなかった。 中にはもとから身体が不自由で片目が見えない猫やTNRを受加害者は動けない猫を捕まえて危害を加えたのだろうか。 気になったのは死体発見現場付近に猫のエサの袋が散乱していたことだ。 普段、食べさせないような高級なエサの袋ばかりでした。猫たちは人に慣れていましたので、エサでおびき寄せられて殺されたのか エサの袋とともにビールの空き缶も見つかった。犯人は苦しむ猫たちを見ながら酒を飲んでいたのか。 猫たちに愛情を注ぎ活動してきた女性らは怒りと悲しみで打ちひしがれた。だが、これで終わらなかった。翌日、周辺を探索するとやぶの中からもう2体発見されたんです。 遺体は四肢がちぎれ、酷い暴行を受けた痕跡があった。 追い打ちをかけるように次々に猫の遺体が見つかった。 本当は池をさらって全部見つけたい。依頼者許せない気持ちで居た。悔しさをにじませ、憤りを隠さなかった。 猫の口の辺りには何かを吐いた痕跡が 同時期に千葉県でも大量不審死事件が起きていた。 同県市にある公園内では計6匹が死亡した。 ○月○日、10歳(推定)のオスの遺体が見つかった。 同公園で保護活動を行うNPO法人の代表者が明かす。 NPO法人代表者 「公園内のすべての猫に名前をつけてTNRやエサをやりながら健康状態を見ています。体調が悪かったり、異変があればすぐに対応しています」 10歳のオスの猫に変わった様子はなかったという。だが、事件前日、エサの時間に出てこなかった。心配した代表者が付近を探したがいない。翌日も姿を見せなかったため再び探すと、息を引き取った状態で発見された。口の辺りには何かを吐いた痕跡があった。 その日を境にエサの時間に出てこない猫がいた。“おかしい”と思い、付近を探索すると園内からは次々に死んだ猫が発見された。水路からも1匹、変わり果てた姿で発見された。なおも2匹が行方不明になっている。 何者かが毒物であろうものを食べさせたのではないかと推測しています。事件のあと、公園に来る人がみんな怪しく見えました。猫たちも懸命に生きているのに。 そう怒りをあらわにした。 猫への虐待は懲役5年以下の実刑も 猫はノラ猫であってもみだりに虐待したり、殺した場合には最大で懲役5年、500万円以下の罰金に処せられる。 代表者「これだけ人間を殺したら重い罪に問われます。ですが、猫だと警察も捜査への重い腰をなかなか上げませんし、司法も動きません」 加害者が逮捕され、刑事事件として起訴されても初犯の場合、執行猶予がつき実刑にすらならないのが現状だ。 代表者「殺された猫の恨みは誰が晴らすんですか」 猫を遺棄する人が後を絶たない。飼い主が不妊手術を怠ったため増えたり、身勝手な理由で捨てられた。その先で疎まれ、人間に虐待され、殺される。 代表者「猫の糞尿などで困り、嫌いになり、危害を加える人もいます。でも危害を加えていい理由にはならない。事件も元をたどれば捨てた人間がいるから起きたこと。すべては人間の問題。猫の不審死事件は猫を捨てた人が殺したも同然なんです。猫を殺しても人間を殺しても同じ犯罪者です」 人間の愚かで無責任な行為が悪意となり猫に向けられる。 地域の猫の問題はボランティアや行政だけではなくひとりひとりが考えなければならないことです 無残に奪われた小さな命。その無念な思いが報われる日はきっと来るはずだ。 ノラ猫の不妊去勢手術活動 片耳をカットされてる猫のヒミツ 公園や街中で耳の一部がカットされたノラ猫を見たことがないだろうか。これは飼い主のいない猫が不妊去勢手術が行われたことを示す印。 桜の花びらのようにカットされていることから通称『さくらねこ』と呼ばれている。 手術の全身麻酔中、同時に処置を行うため、出血も少なく、痛みもないという。 猫の繁殖を防止し、猫に関する苦情や殺処分を減らすため、飼い主のいない猫を捕獲、手術し、元の場所に戻す。『さくらねこTNR』活動が全国で進められています」 そう説明するのは公益財団法人『どうぶつ基金』理事長の○さん。同法人は飼い主不明のノラ猫と多頭飼育が崩壊した世帯の猫に対し、TNRが無料で受けられるよう活動している。 保護団体や行政はもちろん、保護活動を行う個人でも利用できる。なぜ猫にTNRが必要なのか。 猫が増えれば憎悪を向けられ、虐待のターゲットにされるリスクも上がる。住民から行政に寄せられる苦情の上位は猫がらみが占めている。 代表者「猫から受けた被害がきっかけで嫌いになる人が多いんです。ですが、手術をすれば猫のおしっこのにおいも少なくなりますし、夜中の盛り声も減ります。子猫も生まれない。地域の問題は解決します」 穏やかに猫と接することができるようになるという。 代表者「それに猫や子どもに危害を加えようとする人が現れても地域の人はいち早く異変に気づけます。猫の世話を通して、地域に目を配っているからです。猫への対応を改善すると地域の雰囲気が変わるんですね」 TNR活動の成果で引き取られる数が減少 その成果は具体的な数字として表れている。保健所に持ち込まれるノラ猫の数も減っているのだ。 2011年全国で8万3585件あった幼齢猫で愛護センターに引き取られた件数は3万4055件('18年度)に。約40%減少した。 代表者「実は殺処分されている飼い主不明の猫の7割ほどが生後間もない子猫なんです」 猫の繁殖力は強く、1回に平均5匹、年に2〜3回出産するという。その子猫は生後4か月で妊娠可能となる。理論上は1年で1匹の母猫から50匹以上に増えるのだ。 だが課題も残る。 代表者「活動が広がるのは非常にいいことですが、団体の負担は増えます。この活動は寄付で成り立っているので、サポーターも募集しています」 猫と人、共生する道は必ず存在している。 まだ猫を殺した犯人が見つからないので見つけたいと思う岡田と太田と新田。 公園の近くのアパートに住み込む3人。交代交代で公園の周辺で解らないように見張った。 周りをキョロキョロしつつ猫に餌をあげている人が居た。しかし、まだ犯人なのか解らない ある日、果物ナイフを持ち歩いている人を見かける 3人は武器を持ち、そっと近づいた。 果物ナイフを持った人が猫を傷つけた。 岡田と太田はナイフを奪い、遠くに投げて犯人の手を掴む。 その間に新田が電話をした。 警察が来て犯人を捕まえた。 犯人を捕まえるさいに岡田がナイフをとり足で蹴飛ばした話もした。 犯人『僕だってリストラされるし付き合ってる方にプロポーズしたのにフラれた。高い婚約指輪を準備して新居も準備したっていうのに最悪だよ。誕生日だっていうのに』 岡田『おめでとう。でも、どんなに辛い事があってもやってはいけないことがある。あたってはいけない。誰だってストレスを抱えて生きている。誰かに話をしたり歌を歌ったりゲームをしたり自分の好きな事をしたり人に迷惑をかけない周りにあたらない形でストレス発散をしているんだ。貴方もそうできるように努力してください。もし愚痴を話したいならいつだって聞きます。』 野良猫達を守る法律があります。 令和2年に改定されました。 (1)基本原則 すべての人が「動物は命あるもの」であることを認識し、みだりに動物を虐待することのないようにするのみでなく、人間と動物が共に生きていける社会を目指し、動物の習性をよく知ったうえで適正に取り扱うよう定めています。 (2)動物愛護週間 広く国民の間に動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるため、毎年9月20日から26日までを動物愛護週間とし、国及び地方公共団体ではその趣旨にふさわしい行事を実施しています。 動物愛護週間 (3)動物の飼い主等の責任 動物の飼い主は、動物の種類や習性等に応じて、動物の健康と安全を確保するように努め、動物が人の生命等に害を加えたり、迷惑を及ぼすことのないように努めなければなりません。また、みだりに繁殖することを防止するために不妊去勢手術等を行うこと、動物による感染症について正しい知識を持ち感染症の予防のために必要な注意を払うこと、動物が自分の所有であることを明らかにするための措置を講ずること等に努めなければなりません。なお、動物の所有情報を明らかにするためにマイクロチップなどによる所有明示を推進しています。なお、令和元年6月に改正された動物愛護管理法において、販売される犬及び猫に対し、マイクロチップの装着、所有者情報の登録等が義務化されました。この規定の施行は令和4年6月までとされています。 飼い主の方およびこれからペットを飼う方へ (4)動物の飼養及び保管等に関するガイドライン 家庭動物、展示動物、畜産動物、実験動物のそれぞれについて、動物の健康と安全を確保するとともに動物による人への危害や迷惑を防止するための飼養及び保管等に関する基準を定めています。また、動物を科学的利用に供する場合は、いわゆる「3Rの原則(苦痛の軽減等)」等に配慮するように努めなければなりません。また、実験動物を利用する際には苦痛の軽減、動物に代わり得るものの利用、数の少数化などの基準を定めています。 動物の飼養及び保管に関する基準等 (5)動物取扱業者の規制 第一種動物取扱業者(動物の販売、保管、貸出、訓練、展示、競りあっせん、譲受飼養を営利目的で業として行う者)は、動物の適正な取扱いを確保するための基準等を満たしたうえで、都道府県知事又は政令指定都市の長の登録を受けなければなりません。登録を受けた動物取扱業者には、動物取扱責任者の選任及び都道府県知事等が行う研修会の受講が義務づけられています。また、都道府県知事又は政令指定都市の長は、施設や動物の取り扱いについて問題がある場合、改善するよう勧告や命令を行うことができ、必要がある場合には立入検査をすることができます。悪質な業者は、登録を拒否されたり、登録の取消や業務の停止命令を受けることがあります。 また、飼養施設を設置して営利を目的とせず一定数以上の動物の取扱いを行う場合については、第二種動物取扱業者(動物の譲渡し、保管、貸出、訓練、展示を非営利で業として行う者)として、都道府県知事や政令指定都市の長に届け出なければなりません。 (6)周辺の生活環境の保全 多数に限らず1頭の動物を飼うことによっても、不適正な飼養により、周辺の生活環境が損なわれている事態が生じていると認められる場合、都道府県知事又は政令指定都市の長は、その事態を生じさせている者(飼い主等)に対して必要な措置をとるように指導、助言、勧告や命令等を行うことができます。 (7)危険な動物の飼養規制 国が定めた危険な動物とその交雑種は令和2年6月1日から愛玩の目的での飼養ができなくなりましたが、動物園や試験研究等で飼う場合は、法律に基づき都道府県知事又は政令指定都市の長の許可を受ける必要があり、動物が脱出できない構造の飼養施設を設けるなどして、事故防止を図らなければなりません。また、飼うにあたってはマイクロチップなどによる個体識別措置が義務づけられています。 特定(危険)動物の飼育規制 (8)犬及び猫の引取り等 都道府県、政令指定都市又は中核市は、犬及び猫の引取りを行うとともに、道路、公園、広場、その他の公共の場所において発見された負傷動物等の収容を行います。 犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況 動物愛護管理行政事務提要 (9)基本指針と推進計画 動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するため、環境大臣が基本指針を、都道府県は推進計画を定めます。 動物愛護管理基本指針 ペットの災害対策 (10)動物愛護推進員と協議会 都道府県知事等は動物の愛護と適正な飼養を推進するため、動物愛護推進員を委嘱するとともに、動物愛護推進員の活動を支援するため協議会を組織することができます。 (11)罰則 愛護動物* をみだりに殺し又は傷つけた場合は、5年以下の懲役又は500万円以下の罰金に処されます。また、愛護動物に対し、みだりに、その身体に外傷が生ずるおそれのある暴行を加え、又はそのおそれのある行為をさせること、みだりに、給餌若しくは給水をやめ、酷使し、その健康及び安全を保持することが困難な場所に拘束し、又は飼養密度が著しく適正を欠いた状態で愛護動物を飼養し若しくは保管することにより衰弱させること、自己の飼養し、又は保管する愛護動物であって疾病にかかり、又は負傷したものの適切な保護を行わないこと、排せつ物の堆積した施設又は他の愛護動物の死体が放置された施設であって自己の管理するものにおいて飼養し、又は保管することその他の虐待を行った者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処され、遺棄した者も、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処されます。 *愛護動物とは  1 牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる  2 その他、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの 虐待・遺棄の禁止です。 動物も命あるものです。 大事にされれば言葉で話せなくても通じ合えます。 このように岡田と太田と新田と今宵と安西とその他職員の方と協力して探偵事務所と加害者家族の支援をする場所での仕事を頑張っていきます。 困った事がおきてもいつかは笑顔になれるように皆で願って 小さい仕事や大きい仕事とか関係なくいつでも全力で、解決できるように頑張っていきます。 今日も事件があります。24時間営業です。 岡田と太田と新田は色んな事があったけど前を向いて歩きたいそんな気持ちです。 探偵の給料は25万から35万、決して多くはない。 クリーンな探偵事務所が多く存在しますが中には悪い探偵も居ます。 狙うのはペット、不安を突く、家で手厚く飼う、すぐに見つけたとは言わない、納得の成功率100%。 個人事務所は横つながりや知り合い伝いでも、本当に信用できるところ以外は原則信用しない方が良いそうです。 全国規模の大手の実績ある探偵事務所を利用するのが賢明な判断とのです。 気を付けましょう。 探偵の仕事は営業力があれば儲けられる仕事。 探偵社の儲けについて3つに分けてみました。 ①大もうけ型 もともと資本が最低でも200万はないと駄目です。そのうち最初に50万をつかって広告をタウン情報誌に載せましょう。いっぱいいっぱいです。そうすればおそらく150万くらいにはなるので100万の利益。翌月は100万の広告を出して・・・・とふくれあがっていくタイプです。 タウンページをみて興信・探偵のところをみると見開きや1ページ広告がわんさかあります。150万くらいする広告ですよ。大手はそれをほぼ全国にやっているので広告代だけで数億円。そしてえげつないまでに営業に徹したおばちゃん達。 ②広告しょぼしょぼ食えないかも型 文字通りです。最初の資本がないので5万くらいのスポーツ新聞広告しか打てません。しかし来る依頼は2件あったらいいところ。営業力があれば2件でも利益を大きくだして①に転身できるのですが良心的な方が多いというかはっきり言って営業が下手なので結局安い金額でひいこら現場やって数年後にはつぶれている可能性もある。 ③他は知らん、自分の道を行く型 広告を一切うたないタイプの探偵社です。代表のつてつてで仕事を取ってきます。一度依頼者になったらずっと仲良くしていて紹介をもらえたり、専門家と知り合って他社ではやらないような調査をしたり。ここは営業力ではなく人脈を作る能力にかかっています。めちゃめちゃは儲かりませんが普通にはやっていけます。 と、実は探偵は儲かっているのは全体の3割で、残り7割の内①タイプが2割、ほとんどが食えない状態の②です。 技術がいくらあってすばらしい探偵術をもっていても営業力がないと儲からない業界の実態。 岡田達は3番でなんとか経営しています。 解決した時の達成感、ありがとうと感謝の言葉を原動力にして今日も事件を解決して奮闘するのです。
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