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エロ展開についてぇぇん
前ページで
『なんでエロ展開書かないんや、この納豆菌』
と、ご質問をいただいたので、いい機会なので書き書きしようと思います。
結論から言いますと、
「キモいから、やだ!」
です。
あ、ここで語ることは、他作者様の作品がどうのこうの……という話ではありません。そこは絶対にご理解ください。戦争になるでほんま……。
よそはよそ、うちはうち。
この言葉を前もって頭の片隅においてから読み進めてください!
まぁ多少エロシーンは出したとしても、いわゆる本〇行為とかは絶対やりませんね。強〇など言語道断です、僕が胸糞悪くなる!
前前頁などでゴールデンカムイの話題を出しましたので、そのキャラでたとえますけど、牛山さんみたいな、いわゆる女好きの性豪キャラを登場させるならその際にもしかしたら……程度です。
さて、ここから結論につながる本題なのですが
僕は、昨今の転生ものとかで、オラついた主人公がヒロインたちを従えてエロいことしたりしてるものをちらっと見たことがあります。
なかには女の子痛めつけたりしてるやつとかありましたね。
僕、ああいうの見てるとですね、
「あぁ、作者は現実で女にモテたことないから、主人公に自己投影して創作の場で憂さを晴らしてんのかな」って思ってしまうんです。
内容が過激になればなるほど、それだけコンプレックスのはけ口にしてんだろうなって。
ちなみに僕は「オンナ? なんだそれぁ? うほほいうっほ」という男だけが暮らす未開の地の住民ですので、そういう人とはある意味同類だと言えます。
だから僕がそういうモノを書くという行為は、読者の方々から
「あぁ、作者は現実で女にモテたことないから、主人公に自己投影して創作の場で憂さを晴らしてんのかな」
と、僕が思っていることが、今度は僕に対して思われることになりかねません。
もし僕がそう思われたとしたら、怒りのあまり、仕事サボって一日中ペットショップで犬眺める羽目になります。心外極まるのです。
僕にとって創作とは性癖をぶちまける場であり、僕の黒い憂さを晴らす場ではないのです。
読者に僕の性癖を塗りたくってあげたいのです。
僕の憂さなどという汚いものを塗りたくないのです。
もし僕が本気でエロを書く時は〝憂さ〟であり、純愛の上でのエロなんて高尚なものは描けません。
どうあがいても、僕の気持ち悪い何かを皆さんに押し付ける行為になるでしょう。
だからこそ、結論の「キモいから、やだ!」なんです。
まぁでも、エロいことするのが目的なエロゲ―みたいな話だったら好きです。そういうのを書くときがあれば、思う存分僕の〝憂さ〟を塗りたくってやるからなぁ!!
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