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グレゴリオが結婚した話(感動注意)
なんかグレゴリオとかいうヤツのおかげで、ぼくのらくがきの閲覧数が爆上がりしました。
九凪さんというグレゴリオ・ルヴォ―ガチ勢のおかげです。
描いた僕よりもグレゴリオを愛している人だと思っています。
「ウェディングドレス着せてください!」
っていうから、「よーし、じゃあ結婚させてやろう(暗黒微笑」と新郎とセットで描いて、その新郎の顔に九凪さんのアイコンを載せて公開しました。
ついでにもう一人、龍坐アオイさんという気高き変態がいたのでその人も(全体攻撃
半分イジワルのつもりで描いたので「どーだ! 嫌だろう!? おら! おらぁ!」とにやにやしていたのですが、
九凪さん「嬉しい!幸せにしますね、お義父さん!!子供が産まれたら名付け親になってやってください!」
……無敵かな? 防御にステータス全振りしてるのかな?
子供をつくることすら想定してますよ、この人。「どっちが母親になるんだろう?」という疑問がわきましたが、想像したらあかん気がするのでやめました。
こうして僕が描いたグレゴリオ・ルヴォ―は嫁にいきました。
でも、なんだろう。この喪失感。
本来なら『パンドラちゃん描いたけど背景思い浮かばないなー、せや! お茶濁しにハゲのおっさん描いたろ!』の精神で五分くらいで描いただけのおっさんなのに。
なんだろうな、僕もいつのまにかグレゴリオに愛着があったのかもしれない。ロリコンでハゲのおっさんに。
なんだか、僕の部屋が広く感じます。
いなくなって、はじめて分かるものがあるのですね。
これが父親の気持ちなのかもしれませんね。
まさかロリコンでハゲのおっさんから、娘を嫁にだした父親の喪失感を学ぶとは思いませんでした。
そんな、独身三十路の夜です。
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