初恋どろぼう ー警視庁イケメン課!5ー

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ぼくは、うっとりとしながら、その詩集を読んでいた。 その詩集は、いろいろなことが書いてあるけれど、どれからも、初々しい「初恋」の香りがする。 「美少年! 事件だ! 何をぼんやりしてるんだ?!」 イケメン課長の怒鳴り声が聞こえた。 ここは、警視庁イケメン課。
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