桜の頃と人の影

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悲しいか嬉しいのか、 キミとボクは、 人と人。 キミだけなら、 独りぼっち。 ボクだけでも、 独りぼっち。 でもこうして巡り合え、 二人ぼっちが並んでる。 並んだ二人の時が過ぎ、 その間には時間が埋まる。 時も越え命のままに、 積み重なって何かが産まれ。 悲しいか虚しいのか、 こうしてまた独りぼっち、 並ばず離れて暮らす人。 二人の間は遠く遠く、 隙間だらけの時過ぎて。 独りぼっちは、 何を思う? アルバム作りに、 生きてるボクかい? 独りぼっちの影に問う、 返事は突風に拐われて。 何を言いたいか、 わかるかい? 何をやるべきか、 わかるかい? 何が必要か、 わかるかい? わかった時には、 独りぼっち。 悲しいか自由なのか、 人間とはそんなもの。 我のまま、 生きた後に思う事……
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