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33話 2つのカポー♡♡
そして。。。
ここは、ファミレス。。。
憲一 秀樹 // 妃香里 真実
対面して座る。。。
憲一
「 ごめんなさい 妃香里、真実。 怒る理由を
話し合いしませんか?」
ヒートアップしそうで。。。。。。。
真実
「 カラオケ行かね? 」
四人は、近くのカラオケ屋に入る。。。
女//男 で座る。対面式に。。。
ゴングが鳴った 気がする。。
真実
「結局。秀樹も憲一も大事なのは仲間だけなんだよね。それ以外は排除 セックスのはけ口の一人だよね?アタシら。
その時のあんたらの気分で、好きだ。と、気持ちを吐き出す。 ただそれだけ。。
仲間が大事なら一層の事。彼女とか作らくても良くない? 我慢ばかり強要ってどうなんだろ?」
秀樹
「真実をはけ口なんて思ってない!!取り消せ!! そんな見下げた言い方したら駄目だ。」
妃香里
「 そう感じるよ 私も 大事にしたいから
私は、憲一を選びたくない。」
真実
「 そうだね。 仲間じゃないから。私らは」
憲一
「 だったらどうした? 仕方がない事はある。
引き返す事は出来ない事はある。今がそうだ。
あの時。一緒に連れて行くべきだったか?
そしたら、お前等きたか?」
真実
「 行かないわよ。そっちが線を引いた」
憲一
「違う!お前等が勝手に帰ったんだ。勝手にキレて帰ったに過ぎない。居たら良かったんだ。
お前等を仲間じゃ無いなんて思ってない。」
妃香里
「杏寿ちゃんは私達を睨みつけてたよ。
知らないんだよ。憲一や秀樹は、そうゆう視線を送られてきた事が無いから。」
憲一
「杏寿はそんな事しない。」
真実
「 するよ。来んなよって圧が凄いんだよ。
かんじないよね? あんたらはお仲間だから。」
秀樹
「思い込むな!そうゆう思想がイジメに繋がる」
妃香里
「思い込むなって? ちょっとちょっとちょっと
何云ってんの! 」
憲一
「杏寿が可愛いからって僻むな。。みっともねえ」
妃香里は立ち上がると
「杏寿ちゃんに宜しくね。 アタシ。帰る。」
真実
「アタシも。」
憲一は妃香里の手を握ると先に店からでた。
妃香里はびっくり(・・;)
ズンズンズンズンあるく。ズンズンズンズンと。
また、あの、公園のベンチまできた。。。
憲一 「 連れ出し成功!! 」
妃香里はまたまたびっくり(@_@;)した。。。
憲一「 妃香里が一番可愛い♡♡♡
杏寿は、バカヤローだからさ。 アイツ、
くそアマだけどさあ。。。渡の娘だから無碍には出来んのよ。 渡には借りがあるから。」
びっくりびっくりびっくりびっくり(・・;)
せいちゃんの娘!! びっくりびっくりした。
憲一 「妃香里ちゃん。怒んないで。
σ(゚∀゚ )オレ 辛い。君に触れたい。。。
愛してる君に触れられ無いのは一番応えた
なんでも云え 別れないけどね。
こんなに愛してるのは君だけだよ。。
本当にごめんなさい。。」
妃香里はただただびっくりして。。。
気がつくと眼からポロポロ ボロボロ ボロボロ雫が溢れて落ちた。
憲一は妃香里をゆっくり抱きしめた。。。
妃香里は抱きしめられると超弱い。。。
ふ。。。ふっ。。。うわあああああああああああん
とうとう泣いちゃったああああああああ。
ここからいやあ。。泣き止まない泣き止まない
道行く人が
「あの。。大丈夫?救急車呼びますか?辛いの?」と聞かれる有り様。
頭をかなり下げながら謝る憲一。。
只管只管抱きしめていた。。
やべえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
めんどくせーーーーーーーーーーーーー。
ずーーーーーーーーーーーーーっと泣いている
只管背中をトントンしていた憲一。。。。。。
かれこれ、、、一時間は泣いている。。。。。。
過去最高に泣いている。。。。。
そのうち、しゃっくりを上げてきた。。
憲一はダッシュで自販機へ。。。
妃香里が好きなお茶をかい。渡した。。
「あり。。。グスッ ありッ。。。グスッが。。 と
うわあああああああああああん。。」
過去最高に、、、、、、、、、やべえ。。。。17歳の涙
憲一は自分も泣きたいくらいに抱きしめた、
めちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ後悔。
大失敗な夜
兎に角、、、、、憲一は、抱きしめた。。。
「 愛してる。ずーーっと。喧嘩してた日でさえ愛してる。。君だけだよ。 妃香里ちゃん。。
大好きだよ。 本当にごめんなさい、。。。」
「 ほ。。。ほん。、!。トッ? ん。。、、」
もはや、、よく、聞き取れない。。
「 ごめん 本当に大好きだ。君だけだよ。」
「 ちゅ して? 」
憲一は優しく最早涙ぐしょぐしょな妃香里の
唇を重ね合わせた。。かなり長めに。。。
やっと。。落ち着いた。。かなあ。。。
「泣くなよ。俺のせいで泣くな。ごめん。。」
約、2時間は居ただろう。。。。
妃香里をやっと、やっと我が家に連れて行く
妃香里をやっと掴まえられた。、。いやあ。参った
コンビニで下着をかう。ギョッとした店員。
わかる。。 ビビるから。。
店員 「大丈夫っすか?」つい云うよね〜
妃香里は 「 はい。 」
翌日は土曜日!! 部活はある!!
それまではなるべく妃香里を抱きしめていた。
そして、憲一の腕に抱きしめられて覚醒める朝
妃香里「 昨日はごめんね。。 せいちゃんの娘さんと聞いたらパニックした。。訳分かんなくなったなんか、複雑なのは分かった。。」
σ(゚∀゚ )オレの腕のなかにすっぽりと収まる可愛い彼女。
もう、ヤバい位に可愛いすぎ♡♡♡
憲一
「杏寿の事は考える。答えなんか中々出せないんだけど。 ごめんなさい。。。不甲斐ない。。」
あの憲一ですらこれだよ。。あの子は只者じゃない。 笑
土曜日は一緒にやっと部活に行って。
やっとなんか、普通に話せた♡
妃香里とやっと部活後も一緒に居られる♡
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