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34話 マウントのはて。
それは、、、太陽が朝を知らせる。。
今日が始まりましたよ!さぁ!君達よ!!
覚醒めよ!!
と、云わんばかりの光を当てて。。。
杏寿かやって来た。。。スキップで。。。
フワフワな髪を2つにアレンジして。やって来た
「 けんいちぃ♡ 朝だよ〜♡」
憲一は二階からやって来る。寝癖をそのままにしてバタバタと。。
「 はよ。 どしたんだよ? 」
杏寿はサラッと話した。。。
「 私、彼氏が出来たの♡ 名前は橘栄光よ♡
それだけを、云いに来たんだよ♡。きゃ♡」
右足を曲げ左足でたち。可愛い仕草で言い放つ
憲一
「 渡から聞いた。。お前、それで本当にいいの? 一生決めたようなもんだぞ? 」
杏寿
「 こうするしか無いじゃんか。。
繁栄より継続よ!! 私は、それが重要だと思う。。 憲一!! 私は、賛成よ。。。
だからこそ。。いまから地固めよ。。きゃ♡」
流石、渡の娘なだけあるよ。。。 笑笑笑笑笑笑
憲一
「 成し遂げる。。絶対に。。 時間はかかる
けど。俺はやるよ。。 」
杏寿
「 命あっての物種よね? お互いに♡
栄光が。。憲一の考えに賛同だってさ。。
何となく、あんた達は似てるよ。笑笑笑」
憲一
「一緒にするなよ! バカヤロー。笑笑笑」
杏寿
「 真実と妃香里にも!!マウント止めるわ。
栄光と秀樹と約束したから。。 笑笑笑笑笑」
憲一
「 。。。。。 そうか。。 」
杏寿が憲一をみる。
満面の笑みで憲一は杏寿をみた。。
珍しい位に、左側に笑窪が映えた。。
杏寿は、胸が キュンッとなった ♡♡
杏寿は背伸びをして憲一の顔を両手で抱えると
ゆっくりと唇を重ねた。
やがて 唇を離し背伸びをヤメて
「憲一。 絶対に死なないで。お爺ちゃんになってもカッコいい憲一でいてよ。
死んだら、絶対絶対絶対に許さない!!」
憲一
「 了解 」
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