34話 マウントのはて。

2/3
前へ
/243ページ
次へ
そして、またまたファミレス。 部活動タイムを終えて 憲一 秀樹 妃香里 真実 の四人がやって来た いつも座る場所が空いている。。安心、安心。 奥はいつも、妃香里、対面し、奥は真実 妃香里の隣は憲一 真実の隣は秀樹。。。 メニューを見て。。。ディナーが始まる。。。 そして、、、の。。。ドリンクタイムへ。。。。。 憲一 「秀樹、お前、杏寿と会ったの?云えよぉ。」 秀樹 「悩んだ。けど、杏寿より先に話す気には慣れなかった。杏寿が話すって云ったしさ。」 憲一 「 橘の女かよぉ。。勘弁しろよなあ。。笑」 妃香里は     え?!  だった。。。 「 橘。。。って?  知ってる方?   」 憲一はかなり重い口を開ける。。。 「 橘、、、、、栄光君だよ!! 忘れたか?」 妃香里は びっくりびっくりびっくりした。 橘って!! 真実をみた。。。 真実も、、、妃香里をみて、、頷いた。。。。。 妃香里は何となく、、、秀樹をちら見。。。。。 秀樹 「 ちら見すんな!!微妙な感じになるから。」 妃香里はマジでびっくり(・・;)。。。 妃香里も知ってる。橘栄光を。。当たり前だけど 真実のまあ。。元彼。。のような人。。。 橘は、ずーっとずーっとずーっと真実だったなあと。。。   なのに。。大っ嫌いな、、あの子かよ!??! 複雑過ぎるわあ。。。。。 「 何でなのかな。。」思わず云っちゃう。。 真実「 人の縁は不思議だよね。。妃香里。。。 私だってかなりびっくりしたんだよ。。マジで。」 妃香里 「 真実は平気なの? 」 真実 「 うん。 全然平気!!」 妃香里 「 そっかあ。。まあ。。びっくりしたけど。。」 憲一 「 俺は大ラッキー。。 やっと荷が降りた。 スゲー良かったとしか。。          橘が悪食で良かったよ〜         」 真実 「ち!ちょっと!それ、どうゆう意味よ!!」 憲一 「 どうゆうって、超、悪食だろうが、札束盛られても、銃をこめかみに突き付けられたとしたってヤレ無い相手だよ? σ(゚∀゚ )オレは。」 妃香里 「 銃っって。。。 でも 可愛い子だよ?    外見主義な癖にぃ?笑」 憲一 「 リスクヘッジだよ。。フリーセックスだとしても、リスクヘッジは当たり前!!」 真実 「FOCUSされてるのに、よく云う。。笑笑笑」 憲一 「ばかだな。アレは捏造。。 σ(゚∀゚ )オレ出演しただけのピエロだよ?」 妃香里 「 規格外過ぎるよ〜。。お願いだから、 憲一! 普通にバスケットマンで居てよね! 心配で仕方がないよ。アタシは」 憲一 「 妃香里。。君だけを愛してる。そんなに心配なら、一緒に暮らしちゃうか? ん?    」 真実 妃香里 「そこが。既に、規格外だから?!」 秀樹 「σ(゚∀゚ )オレ、教習所通うわあ。部活動と、バイトの合間に、ゆっくりとさ。」 真実 「 カッコイイ!!」 秀樹 「今から取っても来年じゃ無いと真実を乗せてはあげれないんだよ〜」 憲一 「秀樹!! ナンダソレ?       」 秀樹 「 康介覚えてるか?新田康介?! あいつが単車乗って真実を送ってきた。」 憲一 「 カッコイイな。。 σ(゚∀゚ )オレはあ。。 4月産まれだから 車の免許とるわ。。来年な!!」 秀樹 「いいなあ。。」 それぞれが少しずつ大人になるきっかけを探してゆく
/243ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加