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重なる身体の終わりに放つ。。。性の証。。。
憲一に抱きしめられて今夜を迎えて超えてゆく。
「 松葉かぁ。。。」
妃香里は憲一の逞しい胸板の上に抱きついていた。
「 まだ、気にしてるの?松葉君には素敵な彼女が居るよ?」
憲一
「女ねぇ。。 妃香里は松葉と仲良かったよな?」
「松葉君は優しい人よ。普通に話はしてたなぁ」
憲一
「妃香里に惚れていたからだよ。間違いなく」
妃香里は中学生だった頃のあの日(宿泊学習)を思いだした。
「 喧嘩はしちゃ駄目だからね!!
もう、中学生じゃ無いんだから!?
憲一君は、直ぐに熱くなるよぉ。。
私は何処にも行かないのにさあ。。 」
憲一も思い出していた。
宿泊学習だったのにヤキモチが原因で喧嘩した日
「 だって、心配なんだ。。この世に絶対なんて無い。なら、この国はラッキーな事に婚姻制度は一人だけ!重婚は罪だ!!それ位に。一人の人とだけを重んじる。。なら、それに妃香里と知らしめたい!! 」
「そんなに、不安? 」
憲一
「心は絶対には縛れない。。雁字搦めになれないだろう? なら責めて結婚しちゃえば、俺は安心する。
俺は妃香里と離婚はしない。。必ず結婚を全うする。 ずっと心に決めてんだ。。」
「 そっか。 」
憲一
「 まあ。。俺の愛を信じるしかないなあ。 」
「 憲一の愛は深いよ…。 溺れそう。 」
憲一
「いやいやあ…。?愛は気持ちだけじゃあ無いでしょう・・・・・。。」
この後、また、深い愛のある運動がはじまる
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