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憲一
「 おつかれぇ 帰ろう? 」
妃香里
「 憲一。 アタシ。 自分の部屋で勉強する。
これからは。」
憲一
「 そうしろ! 是非 そうしなさい。
でも、 なんか あったか?
真逆! 松葉か! アノヤロ。。
俺の妃香里になんかしたか?!」
妃香里
「 ううん。 逆逆! 助けてくれたんだよ。」
憲一
「 ナニソレ ? 」
妃香里
「 怒らない? 」
憲一
「 話せ。。 つーか、 俺んちに来い? 」
妃香里は憲一に手を引かれ憲一宅に向かう。
夕ご飯を食べ、お風呂に入り、スウェットを着て
ベッドに入る。
憲一と妃香里は向き合うように横になり話しを
し始めた。
憲一「 よし! 話せ? 」
妃香里はかなり重い口を開く。
「 いや。。その。。。 」スゲー小さい声な妃香里
憲一
「 妃香里。何云ったか分かんない。 」
「 あの。。最近、、、その。。 」
憲一
「 なるほど。 ナンパだな? だろ? 」
「 !! なんで?! なんで分かった?」
憲一
「 マジかよ! バカヤロー。。。。。適当だょ?」
「 ( ゚д゚)ハッ!、 あ。。 ごめ。。。 えへ。
皆、真面目に学びに来てるはずなのにな。
あそこは 私は好きだったあ。。
けど、、そうゆう気持ちを生む? 方も。。
居るんだね。。 知らなかったよ。 」
憲一
「 妃香里。 (´Д`)ハァ… だよなあ。。
俺が惚れてるんだ。 惚れられるよな。。
俺等と勉強するか? 」
「 イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ やめとく」
憲一
「 金曜日!! 必ず勉強もしような。 」
「 うん!! します!! やったあ♡ 」
憲一
「 しかし。。 妃香里ちゃん。。君は本当に、
僕を不安にさせる天才だね。
指輪! ちゃんとしとけよ!!
必ず!! 外すな!! 分かったか?」
妃香里
「 分かりました。 」
憲一
「 虫除けスプレー持参しとけよ。バカヤロー」
妃香里
「 あははははははは。 そうかも? 笑笑笑」
ジェントルマン松葉のお陰により、用心深さを覚えた妃香里。そして、昼間だけあの場所で学ぶ事にした。必ず指輪をして。。
憲一
「 妃香里。 めっちゃ愛してる。 」
妃香里
「ふふふ。 憲一。 私も。めっちゃ愛してる。」
言葉だって大切。言葉だけの愛ある会話だけの夜
それでも二人は充分に幸せ。
憲一は妃香里に抱きしめて貰うと3秒後には
寝息をたてた。。
終り
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