アダム

1/1
前へ
/5ページ
次へ

アダム

主人公の彼だが、最初期は彼をサブ主人公にするつもりだった。 何故なら、闇を深くしすぎたから。 主人公のそばに居る冷静沈着キャラだな、と当時は作ってから思ったのだ。 だが、意外性を求めてもいいな、というのと学校の提出物だし適当でいっか、という気持ちで彼は主人公になった。 ちなみに、当初の主人公だったのはファルコ。 レンカの元となった青年だ。 やんちゃで、元気で、自分も周りも明るくしてみせる。 そんな青年にしようかと思っていた。 この続きはレンカの方でしよう。 アダムは、実は前にはカラーリングが違っていた。 目はオッドアイではなかったし、髪もマッシュショートくらいだった。 今のシオンのような容姿である。 だが、当時絵が下手くそだったので諦めて片目を隠すことにしたのだ。 そこに理由を付けよう、と思って取り敢えずオッドアイにしたという。 我ながらくそ雑な設定である。 彼の目は元々、両方が紫色だった。 何があったのかは本編で語るとして、とある事件によって左目(つまり隠していない方)が色が抜け、血の色がありのまま見えているような状態になってしまった。 かなり幼い頃の事件なので、本人はあまり記憶にない。 追記 目の色の変化の事件は本編の母親との事件ではない。 母親との事件より前である。 作者の感想_____ なんか読み返したら要点纏まってないね。 ごめん。 いつか書き直したいと思います。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加