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アダム
主人公の彼だが、最初期は彼をサブ主人公にするつもりだった。
何故なら、闇を深くしすぎたから。
主人公のそばに居る冷静沈着キャラだな、と当時は作ってから思ったのだ。
だが、意外性を求めてもいいな、というのと学校の提出物だし適当でいっか、という気持ちで彼は主人公になった。
ちなみに、当初の主人公だったのはファルコ。
レンカの元となった青年だ。
やんちゃで、元気で、自分も周りも明るくしてみせる。
そんな青年にしようかと思っていた。
この続きはレンカの方でしよう。
アダムは、実は前にはカラーリングが違っていた。
目はオッドアイではなかったし、髪もマッシュショートくらいだった。
今のシオンのような容姿である。
だが、当時絵が下手くそだったので諦めて片目を隠すことにしたのだ。
そこに理由を付けよう、と思って取り敢えずオッドアイにしたという。
我ながらくそ雑な設定である。
彼の目は元々、両方が紫色だった。
何があったのかは本編で語るとして、とある事件によって左目(つまり隠していない方)が色が抜け、血の色がありのまま見えているような状態になってしまった。
かなり幼い頃の事件なので、本人はあまり記憶にない。
追記
目の色の変化の事件は本編の母親との事件ではない。
母親との事件より前である。
作者の感想_____
なんか読み返したら要点纏まってないね。
ごめん。
いつか書き直したいと思います。
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