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僕の名前は野宇際某。とある人の脳に住み、身体を制御している。
今はアイツはお休みタイムだ。ぐっすり眠りやがって。
「さてと…コイツが読んでいた漢字ドリルの箇所を確認しなくちゃなぁ。」
コイツにものを覚えさせるには僕がわざわざコンピュータに打ち込んで管理しなくちゃいけないから大変だ。
そうして僕は漢字を打ち込み始めた。
「…チッ。えーと、『瞳』…『洸』…」
僕は缶入りの栄養ドリンクを片手に作業していた。
すると、メールがきた。
「なんだよ。今忙しいってのに…」
僕はメールの確認をした。
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