登場人物

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ミランダ・ユナ・ジブリール リーゼロッテとラシードの娘。 夫婦の初めての子供で、全員に愛されて育つ。 髪と瞳と肌の色はベルーナ夫人にそっくりで、性格は亡き伯父にあたるサファーに似ているのか、リーゼロッテよりおっとりしている。 ミゲルからは養女として引き取りたいと請われたが、ラシードが強く拒否している。 後にミゲルの婚約者となり、そのまま結婚し、エリクシール王国に移住。 ステラの子供のエイルとは幼馴染みで、小さい頃はオモチャの取り合いで喧嘩をしていたが、成長してからは、何でも言い合える仲。 異性だが、どちらも異性と思っていない。 おっとりしていても、リーゼロッテからの教育は受けているので、ある程度はできるようになっている。 自然と公用語とジブリール語が使えるので、あまり通訳はいらないらしい。
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