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そして子どもたちのこと。
①おできとの生活でヨッチは父親役を担っていた。
最近のヨッチはよくこんなことを言う。
「本当は思ってなかったことも、こぶえさんに合わせて"そうだよね"って言ってた」
「こぶえさんのために、自分が言った方が良いと思うことはマーくんとユキに言っていた」
小さな頃から話のわかる大人びた子だと思っていたけれど、そういう役割を担うことで家族のバランスを取っていてくれたんだな。
②マーは、自分にとって重要ではないと思う人に対しての関心が想像以上に薄い。
驚くほどに、おできは既に過去の人。
③ユキは、おできが居なくなり『寂しくて悲しい』と感じている。
これは我が家にとって、おできが離脱したことによる唯一の痛手と言える。
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