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モヤッとしたこと
昔のモヤッとしたことがふと浮かび上がったので書きます。多分、未だに消化できてないので、吐き出したいのです。
「その勇者、実は魔王」のネタバレ(「魔王、選択する」の辺り)があるので、それでも良い方は下までスクロールしてお読みください。
以前、ある方とクロスオーバーをしていたのですが、その時にモヤッとしたことです。
「その勇者、実は魔王」には少年たちが改造されて、その少年たちの希望する者に主人公が死を与える場面があります。
そしてクロスオーバーで、その方は皆を蘇らせた上に元の姿にしたのです。
これはこれでハッピーエンドで良い話かもしれません。
主人公もお礼を言うと思います(実際言っていたと思います)。
私も特に責めませんでした。
ですが、内心、私はすごくモヤッとしました。
たぶん、それまでの主人公の葛藤や覚悟を台無しにされたように感じたからでしょう。
それと、どうも私は「魔法で何でもあり」な世界がそんなに好きじゃないみたいなのです。
ある程度制約や鍛錬が必要な方が納得できるみたいなのです。
特に死に関することは、本来なら取り返しのつかないことなので、スナック感覚で簡単に蘇らせるのはモヤッとしてしまうみたいなのです。
とか言いつつ、主人公が死属性魔法使いの漫画で好きなものがあるため、使い方次第なのかもしれませんが(;-ω-)ウーン。
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