カメを呼べ!
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王様はびっくりして目をぱちぱちさせ、それから真っ赤になって、大声を出しかけてチッと舌打ちしました。カメごときに騒いだらみっともないと思ったからです。 「……放っておけ。ヤツがいなくても問題ないはずだ」 「そ、そうですよね。お騒がせして申し訳ありません。我らが最強のウサギ王様」 けれど、城に仕えるみんなの顔は少し不安そうだったのです。もちろん、王様も。
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