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律君の過去を少しだけど知ることができホッとしたのも束の間・・・到着しましたよ。律君の自宅に 今日はめちゃくちゃ緊張しています! 突然とはいえ今日が同居1日目 記念すべき? 何を・・・? もうエッチな事を想像しています 突然、あるかもしれないし、ないかも・・・でも結婚するのだからいつコトが起きても大丈夫なように一応、私なりの準備はしております 「荷物はこれだけ?少なくない?」 「急だったのでとりあえず必要なものだけ持ってきました」 律君は私のスーツケースをコロコロと転がしながら部屋に向かう ドアの開ける音に反応してかインコさん達がいつものように鳴き出す 律君は手を洗い、インコさんたちの部屋へ 外では私ファーストで、自宅ではインコさんファーストの律君 ストレスは貯まらないのかな? 元夫だったら絶対、こんな生活はしないし、許さないだろうなんて相変わらず比べてしまう私 いかんいかん 律君とインコさんたちはいつもの儀式をやっているようなので部屋をでて玄関に置いてあった自分のスーツケースをリビングに運ぶ
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