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旧世代の核施設もAIもすでに停止をしたが、その場所自体は巨大迷路となって人々の娯楽施設へと生まれ変わった。しかしその中で迷っているときにときどき、道を案内してくれる親切なオバケが出てくるそうだ。そしてそのオバケは、迷路のゴール直前になったら言うそうだ。卒業おめでとうって。
ゆみちゃんといっしょにその巨大迷路に行ってみたいな。たぶん私たちは目をつぶっても迷わないだろうけど、わざと迷ったふりをするかもしれないね。ふふ、今から楽しみ！
おしまい
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