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「私の学校にでも転校すればいいじゃん!そうすれば、居場所もできて、ずうっと会えるし!」
「「「えっ!?」」」
私を除いた三人が驚き、声をあげる。
「もちろん、森緑としてね。」
私はにんまりと笑う。
「、、そ、そうだよ!会いたいなら、友美の言う通り学校にくればいいじゃん、、!」
「守人さんなら、できるだろ。それぐらい。」
続けて二人も肯定する。
「、、! いいなら、、あたし、行ってみよっかな。、、、三人とも、待ってなよ。絶対行くから。」
緑はにんまりと笑い、道が元々あった場所に去っていった。
「、、、帰ろっか。」
緑を見送り、私は二人に声をかける。
「うん。」
「そうだな。」
そして、それぞれ私たちは帰路についた。
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