番外編21

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「先にお風呂入っておいで」 「……凪さんは?」 「俺はご飯の準備するよ。真樹は先にお風呂入って、ご飯食べたあとはもう寝れるようにした方がいいんじゃないかな。」 「……わかりました」 チマチマ動いて着替えを取り、お風呂に入った。 まずは髪を洗い、次に体を洗う。 泡を立てて肌を撫でるように滑らせる。 胸を撫でると発情期前で敏感になっていて、乳首に触れる度に気持ちが良かった。 ついつい抓ってみたり、そっと触ってみたりと、一人で楽しんでしまう。 「……っ、ぁ」 気持ちいい。そういえばエッチの時凪さんはよくここを触る。抓ることもあるけれど、ほとんど舐めたり吸ったり噛んだり……。 そんなことを思い出して段々と興奮してきた。 本格的に乳首を弄って、それだけでは物足りなくてペニスを扱く。 気持ちいい。体がどんどん熱くなる。 ──なのに。 射精したくて手を動かすけれど上手くいかない。後孔が疼き出して、ペニスから手を離し後孔を撫でてそっと指を挿入した。 待ち望んでいた刺激に意識がふんわりと霞がかる。 「ん、は、ぁ……あ……」 もっと太いのが欲しい。 ここを凪さんのでいっぱいにしてほしい。 激しくピストンさせて中を刺激する。
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