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「待てなかったの?一人でヤラシイことして……悪い子だね。」
「はぅ……っ」
傍に来た彼に後孔に挿れていた指を抜かれ、仰向けにされる。
何度もキスをされ、首筋や胸にも落ちる唇にもどかしく感じる。
「はぁ……ん、凪ぃ、精液、中、たくさん出してぇ」
「っ!」
「気持ちいの、いっぱいして……」
自分から脚を開けて抱える。
「ま、真樹……」
「もぉ、ここ、ぐちゅぐちゅなってるから」
そう言うと彼はゴクリと唾を飲んで、大胆に服を脱いだ。
それが嬉しくて、俺は一人へらりと笑った。
■■
何度目かの絶頂後、下品な音を立てて後孔から抜かれたペニス。
顔の方に移動してきた凪は、それを口の前に持ってきたので、口を大きく開けて咥える。
体を少し強めの力で抑えられて、その状態で凪が律動した。
喉の奥を犯される感覚はまだ慣れないけれど、それでも快感を拾うようになってからは気持ちいいと感じる。
「ぶっ……お゛、ご……っ」
「っはあ……」
そうして喉を締めたり舌で舐めたりして刺激をしていると、喉奥に射精された。
嘔吐きそうになるのを堪え精液を飲み込む。
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