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奥に子種を注がれ、気持ち良さにうっとりしていれば悲鳴が聞こえて俺はグランにしがみついて中を締め付けグランは小さく呻いた。この悲鳴はあの女性のじゃないか…?
「もう一回か?欲張りだな」
「ちがっ!悲鳴が…」
「なんだよ…そんなもんが気になってんのか?こんな森の中武器も無い女一人で居るんだぞ…?分かりきってたことだろ」
面倒臭そうに言われ、俺は血の気が引いた。分かっててあの女性を放置してきたのか…?グランは俺を見ていてため息をついて引き抜き、掻き出してから服を正させてくれて、グランは上着の土を払い着てから悲鳴の聞こえた方へ向かう。
グランの袖をつかみながら歩き、グランは俺をしゃがませて自分もしゃがんで物陰から見る。頭が狼のような魔物に食いちぎられていて、緑色の体の魔物の反り勃つ人間の物より三倍はあろうというイボのような突起のついた雄肉を埋めて、女性の腹が異様に膨らんでいて俺は吐き気に口元を塞ぐ。
引き抜けば子宮ごと引きずり出していて、またズンとそれごと押し込む。グランは俺の肩を抱き寄せてくれていて、みていれば中に子種を出したのか腹が異様に膨れて弾けて肉片と子種が辺りに飛び散った。
ビチビチと白い突起の生えた何かが辺りに跳ねていて、巨大な精子だと理解するのに時間がかかった。
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