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無理矢理足を開かされ、じっと見られていて俺は手で隠す。別に恥ずかしいとかじゃねーけどなんかこいつに見せるのが嫌だった。
「よし買おう!」
「おぉお買い上げありがとうございます」
男に首輪を付けられそうになり、男を突き飛ばせば男は倒れて舌打ちをしながら起き上がる。そして有無を言わさず殴られ倒れてしまい、頬に触れていれば髪を掴んで起こされる。
「僕は君のご主人様だ。もし逆らえば君を魔物の餌にしてやる事もできるんだ」
「テメェの物になるくらいなら魔物の腹に収まった方が良いね」
中指を立ててやれば舌打ちをしてまた殴られた。無理矢理首輪を付けられ肉豆にも何かが付けられた。ボタンを押されれば首輪と肉豆に付けられたリングから電気が流れ、あまりの痛みに男の足にしがみついてがみついて歯を食いしばって耐えた。
「どめ゙でぇ!!!」
「言う事聞くかい?」
「ぎぐっ!!ぎぐがら゙!!!」
俺が涙とヨダレを垂らしながら見上げればスイッチが切られ、俺は失禁してしまった。
「ほら立て行くぞ」
首輪に付けられたリードを引いて立たされる。連れていかれた先はこの建物の外で、賑やかな声が遠くに聞こえる…
大都市の路地裏のようで、男に引かれて裸のままで歩いてゆく。空は青空が広がっているが、ここは日がささず薄暗い。
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