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友と作るサクサクミートソース
福祉系のカフェで障がいある方々の支援員をしている友人からのご依頼。この友人とは昔悲惨な福祉施設で共に働いていた戦友であります。
友と作るサクサクミートソース
材料
合い挽きミンチ、サラダなどを作る時に余ったキャベツの芯(なければないでよし)、トマト(割と多めに用意して大丈夫)、エリンギなどのキノコ類、玉葱、人参、(その他あれば冷蔵庫に残っている野菜)、塩胡椒、オリーブオイル、パスタ
パスタは塩少々を加えた沸騰している湯に入れ、表示時間より1分早く湯から引き上げる。
湯切りしたパスタは鍋かボウルに入れ、オリーブオイルで和え、麺がくっつかないようにする。
1分早く引き上げるのは、ザルなど用意している間に時間が経過し、麺に火が通り過ぎてしまうと歯応えが弱くなるのと、後程フライパンにて加熱するため、その時間分も計算に入れて考えます。
アルデンテと言い、麺の中心部に髪の毛一本くらいの太さの芯を残すことが、歯応えあるパスタの茹で加減と言われています。
後程フライパンで加熱しないものであれば、表示時間より30秒早く引き上げればOK。
深めの鍋に合い挽きミンチを入れ、中火の強火でジュワジュワ炒める。
脂がジワジワ出て来て、ミンチに半分くらい火が通ったら、微塵切りにした玉葱、キャベツの芯、人参を加え、中火の弱火にし、ジワジワ炒め続ける。
エリンギなどのキノコ類も微塵切りにし、鍋に加え、炒める。
キャベツの芯を入れるのは、捨てられたりする野菜の部分を見直していただきたいから。
同様に冷蔵庫に残っている野菜も微塵切りにして加えて下さいね。
最近問題になっているフードロス、日本は世界でも食品を廃棄している量が上位の方であり、明治生まれの祖母の薫陶を受けて育った私は大変虚しく残念に思い、活用法をお伝えしたい気持ちなのです。
神様がお与えくださったものに元来捨てる所などないのです。
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