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穢れを出せましたね
ヴィスタ様は、藤色の髪をかき上げ、美しい青と黄色のオッドアイの瞳で僕の股の棒を見つめた。
「ヴィスタ様・・・うっ」
なめらかで、柔らかなヴィスタ様の舌が、僕の醜い股の棒に絡みついた。
「あ・・・ふっ・・・」
ヴィスタ様の舌先は、つーっと上から下へとじらすようにいったりきたり。そして、先っぽをちろちろとよしよしするように撫でた。
「ヴィスタ・・・さま」
「ルーク、右手はどうするんでしたっけ?」
ヴィスタ様は、あくまでも優しく諭すようにそういった。
「あ・・・」
僕は、前に教えてもらった通り、右手で自分の右乳首に触れた。
「そうですよ、ルーク。もっと私がやるように」
「はっ・・・はいっ・・」
僕は、いつもヴィスタ様が僕にやってくださるように、既にぷっくりとしている乳首をつまんだ。
「んっ・・・」
最初つまんだ時は、少し乳首がぴりぴりするくらいだったけれど、ヴィスタ様に触ってもらっているうちに、そのピリピリも強くなってきた。そして、ヴィスタ様に触ってもらえていると思うと、僕は、思わず閉ざしていた口から声が漏れてしまう。
「そうそう、上手上手」
ヴィスタ様に褒めてもらうと、僕の乳首は更に固くなってしまう。
「はむっ・・ちゅっ」
「んんっんンっ・・・!あっ・・・ああぁ」
ヴィスタ様が、とうとう僕のモノを美しい口に含んだ。
「はぁっ・・・はあ、ヴィスタ・・・さ、あ」
「ちゅっ・・・はむっ・・・はあっちゅっ・・・ちゅっ・・・」
ヴィスタ様は、僕の棒に吸いついたり、口に含んでなめたり、いつものように僕が穢れを放出できるようにお手伝いしてくださっている。
「あ・・・あぁ・・・」
「どうですか?ルーク」
ヴィスタ様は上目遣いで僕を見つめた。僕は、ヴィスタ様の瞳に映る僕は、お清めの大切な儀式だというのに、はしたないとろけたような顔をしていて、僕は涙が出そうになって、思わず両手で顔を隠した。
「ルーク、だめじゃないですか。右手は乳首だと、前に教えたはずでしょう?」
「だ・・・あぁ!う・・・う、うう、ヴィスタ...さ、まぼ、僕・・・」
ヴィスタ様は、教えてもらったこともできない僕にも、優しく語りかけるような口調で注意してくださった。そして、僕の様子を見ながら、また僕のモノを口に含んだ。
「あ・・・あぁ・・・ヴィスタ様・・・ぼ、ぼく、お清めの最中だっていうのに、すごく・・・すごくはしたな・・・顔を」
「きもちいいんですか?」
「・・・うっうう」
「お清めの大切な儀式の最中だというのに、ルークはとっても気持ちよくなってしまっているのですね」
ヴィスタ様は、先っぽから溢れてくる穢れの我慢汁を吸い取りながら僕を見上げた。
「これが沢山でるということは・・・っはあっ・・・沢山穢れが詰まっていることですからね・・・」
ヴィスタ様は、先っぽを人差し指でつんつんしながら教えてくれた。でも、そんなことをされたら、僕の体は更にびくびく反応してしまう。
「膝ががくがくしてきましたね」
ヴィスタ様は、愛おしそうに僕の太ももの付け根を撫でながら微笑んだ。そして、また僕の股の棒に近づいた。
「ヴィスタ・・・さまぁ・・・んっ・・・やっ・・・ああっ」
「よしよし、ルーク。可愛いルーク」
ヴィスタ様は、僕の股の棒をいつもより少し強くつかんだ。
「・・・あっ・・・んんっ・・あああ」
ぎゅむっと穢れを搾り取ろうとするように掴まれて、僕の体はびくんと跳ねてのけぞった。
「ああ・・・んんんっ・・・ヴぃ・・す・・・あ・・さま」
「じゃあ、穢れをルークから出していきましょうね」
ヴィスタ様は、先っぽを吸い取るようになめながら、僕の股の棒をごしごし上下にこすった。
「あああっ・・・・ああっ・・・や・・・やっ・・・しげ・・・・はげし・・・っです・・・ううっ・・・・あっヴぃ・・・すた・・・さ、ああ」
ヴィスタ様は、穢れを1滴残らずいつものように僕から搾り取ってくれようとしている。
僕は先っぽの穴のところを舐められると、一番体がびくびくしてしまう。
ヴィスタ様は、びくびくしているということは、穢れに犯されている身体が穢れを出そうとしているという証拠だと前に教えてくれた。
ヴィスタ様は、穢れが出そうになると、僕の先っぽを重点的になめてくださる。そして、先の穴の部分に舌先をとがらせてつついたり、そこをくちゅくちゅしたりして、穢れが出やすいようにしてくださる。
「ああっ・・・あああああっ・・・だめっ・・だめえっ・・・だめですっ・・・」
僕の体はもういう事を聞かなかった。びくんびくんベットではねてそれをヴィスタ様が力強くも優しく押さえつけている。
「ううっ・・・ううっ・・・もうっ・・・もうでますっ・・・けが・・・あああっ・・でるっ・・ああっ・・・んっ・・・」
「ひ・・・っぱいだしましょうねえ・・・♡」
太ももをすーっとなぞられ、更にじゅるっととどめのように奥に咥えて棒を吸い上げられ、僕の腰はそりあがり、びくん、びくんとのけぞった。
「あ・・・いっ・・・ああああっ・・・でまっ・・・でます・・・あああああ!」
「はっ・・・んむっ・・・んむっ・・・んっむむ・・・」
僕の穢れがどくどくと、ヴィスタ様の口内に注がれている。ヴィスタ様はそれを一滴残らず飲み干し、口元をぺろりと舐めた。
「・・・よくできましたね。ルーク」
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