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お清め終了です......
「ヴぃすた・・・さま・・・」
「よしよしルーク、ふふっ、挿入れた瞬間に穢れを出してしまったんですか?」
「うう・・・はい」
「いいんですよ、ルーク・穢れを出すことはいいことですからね」
ヴィスタ様は、そう優しく囁いた後、僕のお腹の奥を男聖器でずんと突いた。
「あっ・・・」
「じゃあ、今度は私の精子で、しっかり清めてあげますからね・・・」
「はいっ・・・あっ・・あっ・・・ああっ・・・んんっ・・・んんっ」
ヴィスタ様はいつもより激しく僕のお腹の中をこすった。僕はお腹の奥を突かれるたびに、腰がびくんびくんと浮いてしまって、ベットがきしんだ。
僕たちはぎゅっと抱き合ったまま、お清めを続けた。ヴィスタ様は、どんどん腰の動きを早くしていく。
「ああ・・っ・・・はげしっ・・・ヴぃす・・・たさまっ・・・んんっ」
「神聖なお清め中に自分が気持ちよくなることばかり考えていたルークへのっ・・・はあっ・・・おしおき・・ですよ」
「ああっ・・・」
ヴィスタ様は、お清めを繰り返すうち、僕の体のことを僕より熟知していた。
「ここっ・・・この奥を・・ごりごりされるのがすきなんですよね?・・ルーク?」
ヴィスタ様は、口元に笑みを浮かべながら僕のお腹のむずむずを男聖器でゴリゴリして気持ちよくしてくれた。
僕は、ヴィスタ様に重点的に体がびくびくするところ突かれると、また頭が真っ白になってしまう。
「おやおやっ・・・はあっ・・ルーク。3回目ですよ?」
ヴィスタ様のお腹に、固くなってしまった僕の棒が当たった。
ヴィスタ様は、恥ずかしくて泣きそうになる僕の唇に優しく自分の唇を重ねて微笑んだ。
「かわいい・・・ルーク。お清め・・・しっかり精子注いであげますからね」
「ああっ・・・はいっ・・・はいっ・・・ヴぃすた・・あっ・・・さまの聖子・・・僕にあっ・・・んっ・・・そそ・・っでぇ」
僕がそういって背中にしがみつくと、ヴィスタ様の体はぶるると身震いした。
「ああ・・・ルーク。ルーク!かわいい。ルーク、イきましょうね?イかせてあげますよ?しっかりお清めしてあげますからね?」
「ひゃ・・・いっ・・」
僕は、半分とろけて働いていない頭で、やっと返事を返した。ヴィスタ様は、ふっと微笑むと僕のお腹にさっきより激しく男聖器をぐりぐりした、僕は、気持ちよくてまたすぐ穢れを放出してしまいそうだった。
「あーーーっ・・・ああっ・・・」
僕は、ヴィスタ様の背中にしがみつきながら、ぼーっとした頭でヴィスタ様の美しい顔を見つめた。すぐに目があって、ヴィスタ様は微笑んだ後、僕の唇にまた自分の唇を重ねた。
「んむっ・・・ちゅっ・・・あっ・・・ああっ・・・んンっ・・・で・・りゅ・・ん」
僕は、最後ヴィスタ様に舌をちゅっと吸われ、そのまま穢れを放出してしまった。
「んンーーーーっ!」
同時にヴィスタ様も僕のお腹にお清めの聖子をたっぷり注ぎ込んでくれた。
「はあっ・・・はあっ・・・あっ・・・はあっ・・」
「ふー・・・はあーっ」
ヴィスタ様は、僕の頬に優しく手を添えて、
「今日のお清めはこれで終了です」
そういって優しく微笑んだ。
それから僕は、元の白いローブに着替えた。ヴィスタ様のくれた白いマフラーも忘れていない。
「では、帰ります。ヴィスタ様」
「はい、気を付けて帰るのですよ」
ヴィスタ様は、いつものように優しい笑みで微笑んだ。僕は、ヴィスタ様に見送られながら、とぼとぼ一人で帰るのだった。
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