ファーブラ・フィクタ・プエリーリスとファーブラ・フィクタの違い

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【ファーブラ・フィクタの物語】  この物語は【惑星セカンド・アース】に住んでいた【芦柄 吟侍(あしがら ぎんじ)】と言う主人公と【カノン・アナリーゼ・メロディアス第七王女】をヒロインとするストーリーとなる。  神話の時代、【怪物ファーブラ・フィクタ】と【魔女ニナ】の間に生まれた9核の【化獣(ばけもの)】が【神御(かみ)】と【悪空魔(あくま)】を恐れさせていた。  が、【1番】と【7番】の【化獣】が覇権争いをして共倒れになった事と【化獣】同士が決して協力しあわなかった事、【神御】と【悪空魔】が協力して1核ずつ【化獣】を倒して行った事が重なって【神御】と【悪空魔】が勝利して、後の世が形作られた。  だが、【化獣の父】、【怪物ファーブラ・フィクタ】は、【13番の化獣、クアンスティータ】さえ生まれていたら【神御】と【悪空魔】に勝利は無かったと言う言葉を残し、【神御】と【悪空魔】を恐怖させた。  時代が変わり、【セカンド・アース】に住む孤児、【芦柄 吟侍(あしがら ぎんじ)】は【義兄】の【芦柄 琴太(あしがら きんた)】と【義弟】の【芦柄 導造(あしがら どうぞう)】と共に孤児院セント・クロスで生活をしていた。  そこで政(まつりごと)の一環として訪れた【メロディアス王国】の双子の姉妹、【ソナタ・リズム・メロディアス第六王女】と【カノン・アナリーゼ・メロディアス第七王女】と知り合い、幼なじみとなる。
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