熱帯夜

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すでにはだけていたピンクのサテン生地の上着がいつしか脱がされて、上は純白な肌によく似合う、純真の白一色のブラジャーだけになり、洋一は挨拶代わりにブラジャーの上から胸を軽く優しく口づけをした もうそれだけで舞衣は意識失いそう♪ 座って居られなくなった舞衣は洋一に優しく抱き締められながら、ゆっくりと仰向けに倒れた 舞衣はゆっくりと脱がされながら抱かれるのが大好きなのだ 対して洋一はトランクス一枚になりながら、舞衣を優しく抱くのが大好き 「んふふふっ♪洋一ったらもう~♪」 「えっ!?そんな~♪」 「じゃ、もう窮屈そうなトランクスを自由にしようねえ~♪」 「ダーメ、ふふふ♪まだ早いよ♪ さぁ、キスしよう!?」 「んもう~、しょうがないな~♪…っん…ふぁー…」 濃厚なキスを交わしていると、舞衣の下の上とお揃いのズボンも脱がされ、ベッドの下に落ちていって、舞衣は純白なブラジャーとパンティーだけになり、もうこれだけで舞衣は顔が真っ赤に染められる 結婚して二ヶ月程が経ち、ともに23歳の普通の若い夫婦なら、この熱帯夜にも促されて、今頃もうとっくに待ちきれずにカラダを交わしているところだが、原沢夫妻はそれを楽しみにしつつ、ゆっくりと時間をかけて愛撫し合うのを楽しんでいる 私達には時間がたっぷりあるから!と キスしながら、カラダをまさぐられる舞衣はかわいらしい感声を響かせ、そんな愛おしい妻の姿に感激する洋一は紳士的に妻を労り慰める
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