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「私でよければ、よろしくお願いします。」
私は穂澄のプロポーズを受け入れた。
「でも涼楓、1つお願いがあるんだけど…」
穂澄は少し困ったような表情で私に話したので、
「何?
言ってみて…」
と私が問いただすと穂澄は、
「結婚式したいと思っていて、結婚式のとき私もウェディングドレス着たいんだけど…」
と遠慮しながら言ったので私は、
「もちろん、いいよ!
私は気にしない…
2人でウェディングドレス着ようよ!
穂澄が笑顔になれる結婚式がいい!」
と正直に答えた。
「涼楓、ありがとう!
私の気持ちを分かってくれるのは涼楓だけだよ!」
と穂澄が感謝の気持ちを伝えてくれた。
この日の穂澄と私は、2人の明るい将来について語り合った。
2人の楽しい時間は、まるで時間が止まったかのように永遠に続いた。
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