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小説の改善点を指摘してもらうならわかるが、ただ誉めてもらうって意味なくない? とお思いでしょうか?
これ、作者の精神状態によります。
せっかく小説をアップしても無反応だと、自分の小説は最低なんだと落ち込みます。
そもそも自信があるから発表するわけで、欠点を指摘されるのは自分を否定されるようで嫌なものです。
アドバイスなんかもらっても落ち込むだけ、前向きな励ましで元気を出したい……そんなときは、誉め感想がすごく効きます。 誉め感想だけでは小説が上達しないだろ? とお思いでしょうが、それは作者の選択です。
私は、当初誉め感想を求めていました。が、誉め感想で元気になってくると、自然、向上心が沸き起こるものです。
最近は、誉め半分、改善点半分でお願いしています。
小説感想サービスについて弁護してきました。
無理に利用しろってことじゃないんです。
ですが、小説の反応がなくて落ち込み、書くのをやめようとまで思い詰めているなら、この手のサービスを利用するのもありかと思います。
とはいえ、気を付けたいポイントがあります。
一つ目。
私はココナラで何人かに感想をお願いしました。今まで失敗したことはありません。
が、このサイトは誰でも出品者になれるので、サービスの質は担保されません。
レビューや実績を参考にして、慎重に選びましょう。
二つ目。
小説を誉められるのは気持ちいいもの。癖になっちゃいます。
でも、癖になりすぎて散財するのは気を付けましょう。
私は二十万字~三十万字の長編の感想をお願いするので、安くて五千円、上は一万五千円かかりました。結構それなりにしますが、沢山書いてもらったので満足しています。
大体、一作につき二人にお願いしています。結構散財してますね。まあ、趣味を続けるための必要経費かな?
ここまで書くと、有料で感想をお願いしているなら、私の小説に感想なんて書く必要ないじゃん、って思われそうですが、それは別なんです!
やーっぱり、コメントもらえるとめっちゃ嬉しいんです! なので引き続き、一言でいいので感想お願いします。
自分は感想書いてないのにクレクレするなって指摘されたら、もう頭下げるしかありません。ごめんなさい。
以上、有料の小説感想サービスの弁護でした。
次回は、私がどんな感想をもらえたかお話しします、
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