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宝の宮歌劇団とは
―宝の宮歌劇団とは―
男性だけで構成された劇団。
男役・娘役と分かれており
入団する為には容姿端麗である事が条件で
18~20歳までの男子のみに受験資格がある。
受験倍率は毎年50倍を超しており超難関校。
入学後、宝の宮歌劇音楽学校では1年間、芝居・歌・ダンスなどを習い
卒業後晴れて劇団嵐組に入団できます。
―宝の宮歌劇団団員紹介―
一ノ瀬 翔 宝の宮歌劇団のトップスター。
真面目で舞台の事になると厳しいが恋愛にはちょっと晩熟。
柊木 馨 翔と同期で相手役だったが、退団公演が決まっている。
花苑 南 入団5年目。
翔の相手役に抜擢されるはイマイチ乗り気ではない。
何時もボーっとしてよく上級生から注意される。
風馬 潤 時期トップと注目されている。
南とは同期。
頼りない同期の南が気になって仕方がない。
鈴奈 梨花 南・潤と同期の娘役。
笑顔の天使として男性のファンが多い。
自由奔放で破天荒な娘役として劇団内では一目置かれている。
白鷺 累 入団3年目の男役。
歌が上手く抜擢され注目を浴びている。
あまり自分の事を多くは語らない。
春風 舞歌 累と同期の娘役。
大人しく、下級生の相談役のような存在。
退団した上級生に恋心を抱いていた。
一条 圭人 累たちと同期の男役。
劇団での将来が見えず、馨と同じ公演で退団した。
朝霧 湊 入団1年の新人男役志望。
上級生の舞歌に憧れて入団した。
夕花 れい 湊と同期の娘役志望。
累に憧れて入団。
奥手なのに時々同期からも驚かれるような行動をとる時がある。
―宝の宮歌劇団劇団の三カ条―
1.美しくあること
2.誠実であること
3.劇団内で恋愛禁止
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