5人が本棚に入れています
本棚に追加
そんな金持ちのところの娘とか。どんだけクソやろうかと思ってたが違うのか。いやぁ、驚いた。普通の人じゃないか。
「金目当てじゃないから」
「わかってるぞ?」
「私はファッションなんてよく知らなくて。それで、やるって言い出して」
「守はファッションセンスあるもんな。いやぁ、すごいなぁ。守は社長かぁ」
「別にグループトップじゃないし」
「無理はするなよ?」
「無理しないよ。そのつもりで予定組んでる。だから敏兄ちゃんに頼んだ」
「そうか。…多喜ちゃんには、ちゃんと話したのか?」
「いや、別にそんな話さなくても」
守冷たいなぁ。あんな人に聞きまくるくせに。自分も一緒だぞ?かわいい守め。
「そうか。守、相談にはいつでも乗るからな?奥さんも連絡して下さいね」
「業務時間外なのにいいんですか?」
「いいよ?」
「私が相談してもいいんですか?」
「え、あぁ…」
今なのかい?
「いつからやっていいですか?」
「はぁ?なにを?」
守はぜーんぜんわかってない。
「まだ安定してないからだめですね」
「だからなにが?」
「挿れなければいいんですよね?ボディタッチとかなら」
「今はまだ控えてください」
「なら、開発ならいいですか?守の乳首」
「はぁ!?ば、バカなに考えてんだよ!は?なんの会話?」
最初のコメントを投稿しよう!