きょうじゅ、よびました。

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きょうじゅ、よびました。

教授「田中くんを呼べ!」パキッ 佐藤「どうしたんですか教授?」アセアセ 教授「おお、いいところに来たな佐藤くん。田中くんを呼んでくれ。カラムが駄目そうだから予備を出したいんだ」パキパキ 佐藤くんは教授を見て、呆れて言いました。 佐藤「教授、よびました。」 教授「は?」 佐藤「だから、よびました。」 教授「……」 教授「いい加減にしなさい早く呼べ!単位やらんぞ!!」パキパキ 佐藤くんは、怒った教授の足下を指差しました。 佐藤「カラムの予備については、今まさに教授が踏んでます。容器が割れて粉々じゃないっスか」 教授「なんだってッ!?」パキパキ 教授は予備のカラムを踏みつけて粉々にしてしまっていたのです。 教授「どうして早く言わないのだ!」ムキー 佐藤「だから言ったじゃないッスか。    教授、予備真下(呼びました)。    ってね」 田中「くっだらねぇ~」ヤレヤレダゼ 【終劇】
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